半夏生とはいつ?たこを食べる理由や由来!他の食べ物は?

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半夏生(はんげしょう)にタコ食べた?

こう聞かれて目が点になる人も意外と多いはず。

実は半夏生のときにタコを食べる習慣があります

習慣は知ってても
タコを食べる理由が分からない・・・

なんてこともあるかも!

今回は半夏生とたこについてお伝えします。

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半夏生とは何か?2014年の半夏生はいつ?

半夏生とは、
雑節(季節の移り変わりの基準となる日)の
うちの1つです。

昔は夏至から数えて11日目
これにあたるとされていました。

 

現在では、天球上の黄経100度の点を
太陽が通過する日
、とされています。

だいたい毎年7月2日がこれにあたります。

今年、2014年の半夏生も7月2日です。

半夏生にたこを食べる由来!その理由は?

あまり知られていませんが、関西地方では、
半夏生にたこを食べる習慣があります

半夏生の頃、関西はまだまだ梅雨真っ盛り

 

この頃までには農家では田植えが
終わってますが、大雨が降ることも多く、

せっかく植えた農作物が流れてしまう
危険性もあります。

 

そこで、農作物がたこの吸盤のように
大地にしっかりと張り付いて根付くように!

という願いを込めて、
たこを食べるようになりました。


 

また、たこにはタウリンが多く含まれており、
疲労回復効果があります。

そこで、これからの暑い夏に向けて、たこを食べて
体力・精力をつけるという目的もあるそうです。

 

現在では半夏生の頃になると、
小売店がたこの購入をPRし、

関西圏以外でも半夏生と言えばたこ
という認識が広まりつつあります。

 

なぜ、たこを食べるかという理由を
知っている人は少ないかもしれませんが、

豊作祈願を意識してたこを食べると、
また違った味わいになるかもしれませんね。

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たこ以外に半夏生に食べられているものはうどん!?

半夏生の頃に豊作祈願や農耕の
一区切りとして何かを食べるという
風習は、他の地域でも見られます。

例えば・・・

 

 香川県ではうどん!?

香川県では、半夏生にうどんを打って、
農作業を手伝ってくれた人たちに
振舞うということがなされています。

 

半夏生の頃までに田植え・麦の収穫を終え、
その作業を手伝ってくれた人たちの
労をねぎらうこと
が意図されているそうです。

 

また、十五夜の月見に団子を供えるように、
採れた麦でうどんを作ることにより、
収穫を感謝するという意味合いもあると言われています。

 

 福井県は焼き鯖!?

福井県大野市では、半夏生に焼き鯖を1人1本、
家族が全員食べるという風習があるそうです。

この鯖を半夏生鯖といいます。


 

江戸時代、福井大野の藩主は、
田植えで疲れた農民の栄養補給のために、

鯖を食べることを推奨し、その風習が
現代まで引き継がれているということです。

 

 奈良県は餅!?

奈良県奈良盆地では、収穫された小麦で
餅を作り、豊作を願って田の神に供え、
農家の人も頂くという風習が残っているそうです。

 

みなさんも、豊作を祈りつつ、
暑い夏を乗り切るために、

たこやうどんを食べてみませんか?

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