十三参りの意味や由来!年齢はいくつの時に?時期や服装は?

                         110530

お子さんの健やかな成長を祈る行事に
七五三がありますが、

実は十三参りというものが
あるのはご存知でしょうか?

地域によっては
今でも行われている行事の1つです。

今回は、知る人ぞ知る行事、
十三参り」について解説します。

 Sponsored Links


十三参りとは?その意味や由来、年齢はいくつのときに?

十三参り(十三詣り/じゅうさんまいり)とは、
数え年で13歳を迎えた男女の身祝いで、

歴史は古く安永年間から伝わり、
京都府嵯峨の”法輪寺”が発祥です。

その為、京都を中心に馴染みのあるものですが、

その他の地域では馴染みがない、
いわゆる地域的な風習とされています。

 

古くは数え年13歳を迎えた少年は元服時期

少女に至っては女性への身体の変化などから
大人への転換期とされていて、

宇宙の様に広大な無限の知恵と慈悲を持つ
13番目に生まれた『虚空蔵菩薩』へ参拝することで、

これまで健やかに成長出来た事を感謝すると共に、
さらなる「知恵・福徳」を授かる様にお参りすること

別名を「知恵詣り」「知恵もらい」といいます。

 

京都では非常に大切にしている行事で、
法輪寺以外に奈良の弘仁寺が有名です。

関東地方では、村松山虚空蔵堂のある
茨城県那珂郡東海村や

茨城県北部地域で行われていましたが、
現在、東京台東区の浅草寺でも行っています。

 Sponsored Links

十三参りの服装は?着物じゃないとダメ?

十三参りの服装は基本は着物です。

それというのも十三参りの「元服」

いわゆる大人用に仕立てた着物を
初めて着る歳であった事からです

 

現在では女の子には肩上げした
本裁ちの着物を着せるものですが、

着物を着る習慣の減少や着物をしつらえるという
習慣が無い方が多くなった事から、

制服などの正装での参拝が多くなった様です

 

もちろん、十三参りに本裁ちの着物を作り、
肩上げをして後々、成人式に着せるという考えや、

お母さんの成人式の振り袖を肩上げし、
着せるというご家庭もある様です。

仕立てる時は呉服屋さんに相談してみましょう。

十三参りのお参り時期はいつからいつまで?

お参り時期は地域によっても異なりますが、

発祥である京都・法輪寺では、
虚空蔵菩薩に縁の深い旧暦3月13日

現在では4月13日を中日として、
3月13日~5月13日にかけてを日程とし、

秋の10月~11月にも日程をあてています。

 

他では4月13日当日のみ
しているところもあったり、

2ヶ月前からの参拝予約などもあるので
チェックが必要です。

 

法輪寺での参拝方法には参拝後に言い伝えがあります。

本堂を出た後から渡月橋を
渡り切るまでは決して振り返ってはならない

という習わしです。

振り返ってしまうと、せっかく授かった
知恵を返さなければならない!

といった伝承からです。

 

また、十三参りはお子さんが初めて迎える
「厄年」という意味もあります。

 

Sponsored Links

コメントを残す