三つ葉の保存方法!冷凍や乾燥のやり方は?期間はどれくらい?

                         

茶碗蒸しや吸い物のうきみとしてや、
丼もののトッピングとしてよく見かける三つ葉

日本のハーブといっても良い野菜です。

様々な料理に使えるので
いつでも使えるように鮮度を保って保存したいもの!

今回はそんな三つ葉の保存方法
期間などについてまとめてみました。

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三つ葉の保存方法は冷凍?期間はどれくらいもつ?

三つ葉は、セリ科ミツバ属の
多年草で日本原産です。

主な産地は、
千葉県・愛知県・茨城県・静岡県
全国の半分以上の三つ葉が生産されています。

 

三つ葉の旬の時期は、若く柔らかい
葉茎をのばす3月頃から初夏にかけて。

旬の三つ葉は、香りがよく
シャキシャキとした触感が楽しめます。

 

栄養価の面でも三つ葉は優れており、
カロテン・ビタミンCが豊富で、

免疫力のアップや風邪の予防、
肌荒れや視力低下にも効果があります。

香り成分である
ミツバエンクリプトテーネン
食欲増進、神経沈静、不眠症に効果を発揮します。

 

そんな様々なものに使える三つ葉ですが

香りを活かした薬味として使われる
三つ葉の保存方法
は、

濡れたキッチンペーパーでくるんで、
冷蔵庫に保存することです。

 

葉っぱの冷凍保存を行う場合は、
ラップに三つ葉を並べて包み冷凍します。

2~3週間程度はもちますが、

新鮮なものを使う時のような
色合いや風味は期待できません

 

軸を冷凍する場合は、丁寧に
洗ったのちに軸を2~3cmの長さに切ります。

ラップに包んで金属製のトレーにのせて
急速冷凍した後に、凍った三つ葉を
冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存します。

1ヶ月ほどもちますので、
凍ったまま汁物の実や茶碗蒸しにできます。

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三つ葉は乾燥させて保存できる!?

三つ葉は、パセリやバジルと同様に
レンジを使って乾燥保存することができます

 

キッチンペーパーを敷いた皿に
三つ葉をなるべく広げて置き、
5分ほどレンジで加熱します(500wの場合)。

ペーパーに包んで、
ほぐすと乾燥三つ葉ができあがります。

 

新鮮な三つ葉とは違った風味になりますが、
長期間保存ができます

 

冷凍や乾燥保存した三つ葉を使ったおすすめレシピは?

葉っぱを食べる印象が強い三つ葉ですが、
根みつばと言う、ごぼうのように
しっかりした根がついた三つ葉もあります。

卵とじや炒め物に使われていて、
比較的淡白な素材である
鶏肉や白身魚、卵などに合わせています。

 

冷凍保存した三つ葉は白菜やしめじを加えて
おひたしをタッパー1つで作れます

作り方も簡単で、
しめじをほぐしてタッパーに入れます。

その上に3センチ幅に切った三つ葉を入れ、
熱湯を入れてフタをします。

冷めたら湯切りをして、白だしと水を入れます。
簡単にできるうえに、保存もできます。

 

乾燥させた三つ葉は、お味噌汁に入れたり
茶碗蒸しに入れるのがお勧めです。

市販しているフリーズドライ
三つ葉もありますので、
風味を加えて美味しくいただけます。

 

 

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