新秋の候とは?意味や由来!時期はいつからいつまで??

                         066144

9月に入ると、秋分の日や敬老の日など
行事がありますね。

改まってお手紙を書く機会もあるかと思います。

 

「新秋の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます」
なんて聞いたことはありませんか?

そもそも、新秋の候とは?新秋って?

今回は、その「新秋の候」について調べてみました。

 Sponsored Links


新秋とはどんな意味?時期はいつからいつまで?

新秋とは文字通り、
秋の初めや初秋という意味で、
陰暦7月の異称でもあります。

陰暦の7月ということは、2014年で
当てはめると、7月27~8月24日あたりです。

※例年であれば8月上旬から9月上旬頃

 

これはさすがに早すぎて、秋とは言えません。

8月下旬くらいから9月上旬
当たりからが適切と言えそうです

新秋の候とは?意味や由来は?

手紙を書く際には、まず時候の挨拶から入り、
先方の安否を気遣った後に、自分の安否を伝えます。

この時候の挨拶に新秋の候が使われるのです。

 

時候の挨拶は、
自分が手紙を書いている時期ではなく、
相手が受け取る時期を考慮するもの
なので、
月をまたぐ際は注意が必要です。

 

良く見る~の候ですが、
どのような意味なのでしょうか?

「候」は、昔の暦で「期間」を表す言葉です。
「こう」や「みぎり」と読みます。

 

また、昔の読み方では「そうろう」と読み、
丁寧語の「です」「ます」「ございます」などの意味です

ですので、「新秋の候」は、

新秋でございます」や
秋の初めになりましたが」などと訳され、

主に9月に使われる時候の挨拶なのです。

 

他にも、9月に使える時候の挨拶には
以下のものがあります。

・初秋の候

・新涼の候

・清涼の候

・新秋のみぎり

 Sponsored Links

新秋の候の結びの言葉は?

手紙は、本文が終わったら、
それで終わりという訳にはいきません。

締めくくりの言葉、
結びの言葉を忘れてはいけません。

 

結びの言葉とは、本文が終わった後に
改めて書く終わりの言葉で、

相手の健康を祈り、今後いっそうの
指導や引き立てを願う気持ちを表すものです。


 

「新秋の候」を使う時期は、
秋の初め頃ですから、まだ暑さが
残っているはずで、秋は実りの季節でもあります。

 

「残暑は続きそうですが、どうぞご自愛の程を」

「夏バテは秋に出るとも申しますので、お気をつけ下さいませ」

「この秋の豊かな実りをばお祈り申し上げます」

以上のような結びの言葉を使うと、
手紙がぐっと引き締まりますよ。

 

かしこまった手紙は、決まりがいくつもあって
大変そうに思えますが、季節の言葉と、
相手を思いやる気持ちを忘れなければ難しくはありません。

「新秋の候」を使い、秋の初めのいい時期に
大切な人へ手紙を書いてみてはいかがでしょうか?

 

Sponsored Links

コメントを残す