座禅草とはどんな花?開花時期や特徴、群生地は?

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野に咲く花は普段は見れない花が
多くありますよね!

ムッとした独特の香りを放つ
座禅草という花をご存知でしょうか?

初春に見られる見た目にも珍しい花ですが、
座禅草の持つ特性も面白い花の1つ。

今回は座禅草について群生地を中心に
どんな花なのかご紹介したいと思います。

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座禅草(ザゼンソウ)とはどんな花?その特徴は?

草花が好きな方ならばご存知かも知れませんが、
この座禅草(ザゼンソウ)

サトイモ科ザゼンソウ属の多年草の1種で、
見た目は茶や赤茶っぽい色をしており、
パッと見は水芭蕉の様にもやや似ています。

その見た目が僧侶が座禅を組んでいる様に見える事で、
この名前が付いたとされています

他にも達磨大師が禅を組んでいる姿に見立てて
達磨草(ダルマソウ)などとも呼ばれています。

 

この花はとても不思議な特徴を持っていて、
なんと発熱を起こすというのです!

花を咲かせる際に肉穂花序部分により、
およそ最大25度まで発熱を起こし周辺の雪を溶かすほど。

まだ雪解け間近の山岳地などで、円形に溶けた中から
ひょっこりと咲いている事で見る事ができます。

また、この発熱の際に悪臭を放つとし、
周辺のハエ類の昆虫を誘き寄せるといいます。

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座禅草の群生地はどこ?

座禅草は本来北アメリカ東部や北東アジア、
日本でも幾つか群生地があげられています。

・栃木県大田原市(大田原ザゼンソウ群生地)
・山梨県甲州市(竹森のザゼンソウ群)
・滋賀県高島市(今津のザゼンソウ群落)※国内南限
・鳥取県智頭町(倉谷のザゼンソウ湿原)※県指定天然記念物

他にも、北海道雨竜湿原といった
北の地でもその姿を見る事ができます。

 

つまり、比較的寒冷地から
温帯でも山岳地の湿地などで育つ花の様です。

鳥取県では県指定記念物になっている他に、
地域でも絶滅寸前や絶滅危惧種として指定植物とされてます。

海外ではアメリカテネシー州でも絶滅危惧種に指定されています。

座禅草の開花時期はいつ?俳句の季語にも使われてる?

座禅草の開花時期は地域によってもやや違いがありますが、
一般的には2月上旬頃~5月頃とされています。

俳句を詠まれる方は、その季節に合わせた
植物を季語として用いる事があると思いますが、

座禅草を俳句に用いる季節は、
その開花時期に合わせ春の季語に含まれています。

 

「春」と呼ばれる季節は何月頃なのか?

旧暦の節月や二十四節気では、暦の上で
春の始めとされる立春(2/4頃)から
夏の始まりである立夏(5/5頃)前までとされています

開花時期はまさに春で、季語として用いる場合は
開花時期と同じと考えておけばいいです。

 

その土地で雪の中で見られる姿、
また温帯の山岳地帯では日陰で草の陰から

ひょっこり見せるといった見られる状態が様々異なるので、
その情景を表した俳句を詠まれてみてはいかがでしょうか?

 

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