布団が干せない時期に重宝する布団乾燥機。
実は便利な機能が付いていて、
ただ布団を乾燥させるだけじゃないんです!
ハイスペックの布団乾燥機から
お手頃価格までありますが、
最近の布団乾燥機では、
どんな使い方が出来るのでしょうか?
今日は布団乾燥機の使い方についてご紹介しましょう!
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布団乾燥機は使い方でダニ対策や部屋の湿気も取ることができるの?
建物構造上で部屋の湿度が高く、
布団がすぐに湿気を帯びてしまう・・・
なんて方もいらっしゃいますね?
布団乾燥機は
あくまでも布団の湿気を乾燥させるもので、
部屋の湿気を取るのであれば
除湿機の使用が必要です。
また、部屋の湿度が高い場合に、
除湿機を設置しても布団の乾燥には繋がりません。
空気中の余分な水蒸気を吸い取るのみですので、
どちらも使用されることをおすすめします。
なお、高温多湿はダニの好む環境!
25~28度で60%以上の湿気があれば大繁殖!
噛まれれば長い事かゆみに襲われたり、
アトピーや喘息といった原因にも繋がります。
そして室温が低いだけでは増える事は
出来ませんが、生きる事はでき、
低湿度の環境では死滅します。
布団乾燥機にはダニが死滅する
機能(死滅は50度から)も付いているものが
あるので、ダニ対策におすすめです!
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布団乾燥機はペットにも使える?使い方は??
今、販売している布団乾燥機には、
ペットのドライヤーとして使えるものがあります!
多機能衣類乾燥機(メーカー:ベルソス)
片手でドライヤーを持って、
ペットの毛を乾かすって大変ですよね?
こちらであれば固定しながら、
ペットの毛を乾燥させることができて便利です!
また、布団乾燥袋と衣類乾燥袋が
別途付いていて、それらを装着しない時には、
ドライヤーノズルが伸びます!
タイマー付きで他にも
専用シューズ用アタッチメントもあり、
急いで乾かしたい靴も乾かせて便利です!
ダニ対策もバッチリです!
フローリングに直接敷いてる布団の布団乾燥機の使い方は?
床がフローリングで直接、
敷き布団やマットレスを敷いている場合に、
フローリングと布団等の温度差によって
結露し布団にカビが発生することがありますね。
もしくはマットレスの裏側がしっとりしていたり・・・。
カビ以外にもダニも発生して、
アレルギーの原因やフローリングの変色を起こします。
布団乾燥機によってはフローリング上での使用は
使用不可といったものもありますが、
ご使用の際に床と敷布団(マットレス)の間に、
湿気を取るものを敷く様にします。
フローリングでは湿気といった水分を
吸収出来ないため、直接使えば
結果的に寝具に戻ってしまいます。
新聞紙やバスタオルといったものを
敷き、使用してみましょう。
機種によっては、取扱説明書にフローリングで
使用の際の使い方に書かれているものもあります。