軽くて温かな羽根布団
購入する時にどんな点に注意して
選べば良いか迷いますよね。
手頃な価格で買えないか?これは買いだ!
と思っても、本当にこれはいい羽根布団??
今回は、羽根布団の選び方について
ご紹介したいと思います。
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羽根布団のラベルに表示されてるランクの違いは?
羽毛布団に使われる羽根に、表示には
高級なハンガリーグースの羽毛と記載があるのに、
実際の中身は中国産のダックダウンだった!
という事も非常に多い様です。
また、羽毛の洗浄工程を
きちんと行っているメーカーであるか?
ここも羽毛布団を選ぶ必須条件です。
案外と羽毛の洗浄を省いているところもあり、
これによって大きな違いが出て来るといいます。
それをチェック出来るのが「品質表示」
日本の羽毛製品には品質表示にランクがあります。
日本羽毛製品協同組合の品質基準
(組成混合率、嵩高性、洗浄度など)に合格したものを使用し、
適正な縫製で仕上げられていることを表示しています。
羽毛の表示ラベルには4段階
・ピンク:ロイヤルゴールドラベル(400dp以上)
・赤:エクセルゴールド(350dp以上)
・黄:ニューゴールド(300dp以上)
「dp」とはダウンパワーといい、
羽根の膨らみを数値にしたものをいい、
羽毛布団を選ぶ際のポイントになります。
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羽毛布団の選び方は西川で間違いなし?ニトリはダメなの?
羽毛布団といえば「西川」と
言われる程、国内大手メーカーです。
東京西川や京都西川といった
西川ブランドは信頼の出来るメーカーです。
羽根布団を選ぶなら間違いありませんが、
西川ブランドであっても
海外で製造した羽毛布団があります。
羽毛を包む布団の側だけを海外で行い、
羽毛充填は国内で行って日本製としている事もあり、
「国産生地使用」と記載があれば国産とわかります。
リーズナブルで購入出来る点で「ニトリ」などがありますが、
洗濯も出来て手軽であると割と人気です。
「かるふわ羽毛布団」でダウンパワーが200、
お値段があがって「完全二層式羽根布団」なら
グースダウンの使用をしていて、とても温かそうですが
日本羽毛製品協同組合の品質表示がありません。
しかし、実際には使う人の好みや、
使用実感は異なりますし
ニトリで出している温かさが高い羽毛布団でも
充分であるという声もあがっています。
羽毛布団の選び方で価格や寿命の目安ってあるの?
羽毛布団を購入する際、価格帯の目安は?
実際にはピンからキリです。
西川チェーンの通販などでは、
シングルサイズの430d
ポーランド産マザーグースを使った
羽毛掛け布団で70,000円です。
また、羽毛布団の寿命ですが
干してもふんわりせずへたりが出て来たら
寿命を迎えている事が多いです。
羽毛布団で10~15年、
掛け布団で5~10年、
敷き布団で3~5年といいます。