ジメジメとした湿気対策に
「炭」がいいっていいますよね!
とっても吸湿や脱臭に優れているということで
部屋に置いたりすると良いといいます。
そうした点でバーベキューで使った炭が湿気ってた
・・・なんてことがあります。
また備長炭と竹炭と種類がありますが、
違いはあるのかその使い方とは?
今回は炭を使った湿気対策や
使い方・違いについてご紹介したいと思います!
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炭は床下の除湿効果にもおすすめ!?
湿気対策に炭を使うことは今では
とてもポピュラーで様々な製品も出ていたりしますよね!
炭には無数の目には見えない穴があり、
そこで湿気を取り込み臭いも取る
ということで部屋に置いたり様々な使い方をされています。
ご飯を炊く時にも入れると
おいしく炊けるということも有名ですね。
そこで現在、床下の湿気にも
炭を使い対策をされる方が増えています。
防湿をすることでシロアリなどからの
害虫防止対策も兼ねる事も出来るのですが、
その際に炭ならばなんでもいい訳ではありません。
適した炭をなるべく細かくして撒く事で
炭が空気に触れる面が広くなります。
それにより湿気対策に繋げる事は多いに有効です。
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湿気対策には備長炭と竹炭、どっちでもいいの?炭の種類で効果も違う?
「炭」と一口に言っても種類が豊富で、
大まかに分けると2つに分けられます。
木を焼いたのが「木炭」
竹を焼いたものは「竹炭」と分けられています。
木炭にはさらに「白炭」「黒炭」とがあり
備長炭は白炭であり最高品質とされています。
吸湿や消臭に優れているのは黒炭で、
無数の穴の量が白炭よりも黒炭の方が多いのです。
白炭はどちらかといえば火力を必要とする
調理加熱燃料に適していて再生しやすいメリットがあります。
また、黒炭よりもより吸湿・消臭効果が高いのは「竹炭」
黒炭の原料になる木材よりも穴が小さく
数が多く表面積が多い点優れています。
竹炭は燃料としてはあまり得意ではなく
さらに炭にするには高度な技術を要するので高価です。
しかし素晴らしい吸湿力と脱臭力を誇ります。
ご飯を炊く時に入れるなら
備長炭よりも竹炭を入れた方が実は
ミネラルも豊富でふっくらと炊く事が出来ます。
炭で部屋の湿気対策を行うときのポイント!
部屋を閉め切りがちであったり、
住宅構造上で湿気が酷いなど状況は様々ですが、
湿気を感じる部屋には炭を置く以外にも
ドアなどを開けて空気を循環させる!
などといった対策も合わせて行いたいもの!
その中で炭を使うことはとても有効的です。
部屋の中に炭を置く場合は細かく砕いて
ガーゼや不織布といった通気性のよいものに包んで
いくつか置いておくことをお勧めします。
置く場所はタンスや靴箱、クローゼットや押入れなど・・・
また3ヶ月を目処にして天日干しすると
繰り返し使う事が出来ます。