座薬の効果時間や間隔は?使用量や副作用はないの??

                         座薬のイラスト

解熱などで使用する座薬

即効性があり高熱が続いた時に使うと
効き目が早く身体への負担が軽い薬です。

座薬の効果時間や量、
気になる副作用についてお話しましょう。

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座薬の効果とは?副作用の心配はないの?

座薬は飲み薬とは異なり、
直腸から直接薬剤を吸収することで、

内服薬を服用するよりも効果が早いと言われています

 

また、肝臓を通過しないため
薬が分解されにくい面でも

安定した効果を発揮する
というメリットがあります。

内服薬の場合は飲食物との兼ね合いも
考慮しないといけませんが、

座薬の場合そうした影響も受けません。

座薬の入れ方のコツ!大人の介護や赤ちゃんには?

 

副作用においては、その治療用途で
使用する座薬によって違いがありますが、

やはり薬には違いはありませんので、
使用上の注意は必ず把握しておくことと、

ドラッグストアなどで購入する際には
薬剤師に相談するようにしましょう。

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座薬の効果時間や使用の間隔は?痔の人にも使えるの?

の治療には座薬がよく使われますが、

痔にもいくつかの種類があり
内痔の場合に効果を発揮します。

座薬は注入した後、直腸粘膜から吸収され、
痔の場合には中で溶けて炎症を起こしている箇所を
コーティングしたりすることで治療を行っていきます。

 

効果を発揮するのは一般的に1~2時間がピークで、

4~6時間で血中濃度が徐々に下がり、
投与後約8時間ほど経つと効力が失われます

痛む痔などは
その日の状況によっても異なるとは思いますが、

最低でも4時間以上
間隔をあける事が必要になります。

 

夜のお風呂上がりに1度挿入し、眠って起きた
朝に入れて行く・・・といった間隔がおすすめです。

座薬にも使用量って決まってるの?

座薬の量ですが、やはりこれも薬によって
1日の総量というものが異なります

例えば解熱用座薬の場合には、

目安が体重1kgに対して1回10~15mgとし、
投与間隔は4~6時間としています。

 

つまり1日総量として1kgあたり60mgを限度とし、

座薬の効果が切れると
再度熱が上がってくるといった場合に、

4時間程度の間隔を経て追加使用することは可能ですが、
1日3回(60mg)を超えない様にしましょう

 

座薬は肝臓などへの負担が軽く、効き目も早く
効果が安定しているという面がとても優れている薬です。

医療機関ではきちんと病状に合わせたものを
処方しているのできちんと用法・用量を守り、

一度の使用で解熱できなかった場合には
どうしたらよいのかをきちんと聞いておきましょう。

 

市販薬でも同様で、用量に関してや間隔などについては
必ず説明書に記載がされています

含まれている薬剤によっても違いがあり、
以前使用したことがあるものでも
成分の改良がされていることもありますので、

都度、説明書は必ず読み
用法・用量を守って正しく使いましょう。

 

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