梅が茶色く変色したり赤い斑点ができる理由はアク抜きのせい?

                         

梅干しや梅酒などを作る時に、
買った時より梅が変色している事がありませんか?

茶色くなったりまだらになったり、
これって一体使えるの?

捨てるのはもったいない!

こうした梅の変色についてご紹介しましょう。

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梅酒や梅シロップで茶色く変色してる理由!赤い斑点は?

梅酒や梅シロップを作る前は青(緑色)だったのに、
漬けたらどんどん茶色く変色していった経験ありませんか?

もしくは漬けている間に
赤茶色の斑点が出てきたなど変わる事があります。

これらの変色はもはや当然のこと!

 

漬ければ本来の色が落ちていき、
青梅ならば黄色く変わって熟成すると茶色になります

熟成した黄色い梅を使った場合は
割と早いうちに色が変わります。

梅本来が熟成していると
色の変化が青梅よりも早いです。

 

また、赤茶色の斑点
漬ける前から斑点があったはずです

これは雨によってもたらされた

・黒星病
・すす斑病

これは梅の木自体の病気で、
実にも菌が感染してしまったものです。

食べても問題はなく無農薬栽培などで起こる様で、
むしろ安心して使うことが出来る梅という事でもあります。

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アク抜きで水につけすぎても梅は変色する?

梅干しや梅酒・シロップなど梅を使う場合、
アク抜きを行う事が一般的。

ただ、このアク抜きの時が最も失敗が多く、
その後のできに左右されてしまいます

アク抜きは長く水につければいいのかといえばそうではなく、
梅はあまり長くなりすぎると鮮度が落ちて腐ります

 

青梅の場合は6時間程度!

熟した黄色い梅や青いけど一部黄色く熟し始めているものは
およそ3時間程度で十分です。

むしろ熟している梅はアク抜きをする必要がなく、
基本、青梅に行われるものです

 

また、下ごしらえの際に行う
ヘタを取除く作業。

アク抜き前に行うとその部分から腐敗しやすくなるので、
あく抜きを行い、最後に行うものです。

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変色した梅は使えるの?

アク抜きの際に変色した梅は、
梅干しや梅シロップなどの漬け込みには使えません

なぜなら鮮度が落ちてしまっているから!

このまま漬けると腐敗が進んでカビが発生して
最終的に捨てることにつながります。

 

とはいっても捨てるのはもったいないので、
加熱する梅ジャムには使えるので
そちらへ作り替える事をおすすめします。

パンに塗って食べたり、
炭酸に混ぜてちょっと変わった梅ジュース。

他にもゼリーなどに使うなどして
様々な用途に使うことができます。

 

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