喉の調子が悪かったり
口の中をすっきりさせる時に行ううがい。
ごま油を使ってうがいをすると
喉の調子がすこぶる良くなるといいます。
うがいの他にも思わぬ作用も期待ができ、
注目されてるごま油うがいについて!
その効果ややり方についてご紹介します。
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ごま油でうがいをすると白髪と花粉症に効果的!?
なぜ、ごま油でうがいをすると様々な効果があるのか?
それはインド・スリランカ発祥の伝統医療で、
世界三大医学の1つである
アーユルヴェーダーから来ています。
およそ5000年以上の歴史がある世界最古の医学で、
中でもごま油を使ったうがいは
手軽に喉の潤いをもたらすことで注目を浴びました。
それ以外にも体の強化や動きをよくしたり、
血流やリンパの流れをスムーズにしたり、体を温めるなど
様々な体の支障に対して作用をします。
同様にオイルプリングとも呼ばれおり、
口臭予防や虫歯予防、体の内側から潤す事で
実はほうれい線の予防など美容面でも作用します。
他にも血流を促すことで白髪の予防や、
喉が潤う事で花粉症予防などにも期待されています。
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ごま油うがいのやり方のポイントはキュアリング!使う油の種類は?
では、ごま油うがいはどんなごま油でもよいのか?
今、キッチンにあるものでよいのか?
・・・と気になりますね。
ここで使う種類は太白ごま油であり、
一般的な茶色のごま油ではありません。
そして、そのまま利用するのではなく
キュアリングをしてから使用します。
キュアリングとはいわゆる加熱処理のこと!
加熱をした太白ごま油を利用して、
うがいやマッサージといったものに使用します。
そのやり方は、フライパンなどにごま油を注いで
弱火で加熱し、沸騰する100度前で
火を落とし、粗熱を取ったら保管します。
キュアリングしたごま油を大さじ1杯口に含んで、
口の中の隅々に渡る様にうがいをしてみましょう。
ごま油うがいの時間の目安!残ったごま油の保存方法は?
ごま油うがいの効果的な時間の目安は
およそ5~20分とされています。
さらに毎日続けることが大事!
忙しい時でも最低5分・休みの日には
じっくりと20分と分けても良さそうです。
うがいし終わった後は、
ティッシュなどに捨てるだけです。
また、キュアリングしたごま油は密閉容器や
本来入っていた容器に戻すだけでOK。
保存期間としては冷暗所などで2ヶ月程度。
しかし、油であるので1週間程度を目処にして、
使い切れる分作る方が良さそうですね。