食欲をそそる香りに栄養もたっぷりなにんにく。
様々な料理にも活用できるとても便利な食材です。
ご家庭で使う場合、
問題なのがにんにくの皮むきではないでしょうか?
特に薄皮などは取りづらく面倒・・・
そこで今回は、にんにくの皮むきが
簡単にできる方法をご紹介します。
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にんにくの皮むき方法とおすすめの道具
にんにくの皮むきは1片のにんにくの根元を切り、
そのまま薄皮をむくという方が多いですよね?
しかしその後、他の部分に付いた皮がむきにくい・・・。
包丁を使って皮むきをする場合は、
そのまま包丁の腹でにんにくを潰すのがおすすめです。
香りも出ますし芽も取りやすくなるので、
スライスしたものを使う必要がない時におすすめです。
しかし潰すのはちょっと・・・という時や
包丁で皮むきが面倒に感じる場合、
おすすめなのが100均でも購入できる
ガーリックピーラーという道具です。
にんにく1~3片までであれば、
ピーラーに入れてコロコロ転がすことで皮むきができます。
にんにくの皮むきが簡単に出来る3つの方法
道具を使わずに簡単に、にんにくの皮むきしたい!
そこで皮むきの裏技的な方法や
ひと手間加えるだけでグッと楽になる方法をご紹介します。
レンジを使う方法
にんにく1片の根元を切って500Wで10秒ほど加熱するだけで、
軽くつまむとスルッと皮むきが楽にできます。
たくさんの量をむく場合は、房のまま根元を5mm程度切り落とし、
その部分を下にして1分加熱します。
上からつまんで引っ張ると簡単に皮むきができます。
加熱後は熱くなっているため火傷には注意が必要です。
振る方法
容器はフタができるビンやボウルにまな板など
硬いものをあてがうなどで構いません。
方法はにんにくを1片ずつに分けたものか
房ごとのまま容器に入れ振り続けます。
根気は必要ですが手に臭いがつくことなく皮むきができます。
冷凍する方法
にんにくを1片ずつに分けフリーザーバッグに入れ
空気をしっかり抜いて冷凍します。
使う分だけ取り出し根元を切ったら、
にんにくが浸かるくらいの水で1分浸けます。
その後、にんにくの上部を
つまみあげるとツルッと皮むきができます。
冷凍はにんにくの保存にもなるため一石二鳥です。
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皮むきしたにんにくの保存方法
にんにくを保存する際のポイントは、
発芽させないことです。
皮むきしたにんにくの保存方法として
おすすめなのは冷凍保存です。
にんにくを冷凍した保存期間は2ヶ月程。
固くなることもないため解凍不要で調理できます。
皮付きのまま冷凍した場合も、
保存を兼ねることができるのでとてもおすすめです。
最初に皮むきをしておくか、使う前に皮むきをするかは
好みになりますので、使い勝手のようにご活用ください。