白くてモコモコとした
花野菜の１つカリフラワー。

独特な歯ごたえがありますが、
味はクセがなく様々な料理に使われます。

カリフラワーを美味しく茹でるには
どうしたらよいでしょうか？

また、レンジを使ったゆで方は？

もっと簡単に美味しく！
今日はカリフラワーのゆで方についてご紹介しましょう！

カリフラワーのゆで方のコツは酢！時間はどれくらい？

カリフラワーを色よく、ボロボロにならない様に
ゆでるコツをご紹介しましょう。

まず、カリフラワーはゆでる前に房で分けず、
まるごとゆでてしまいます。

根元や葉など余分な部分を切り取って、
流水で裏表をしっかり洗いましょう。

大きめの鍋を用意して、
カリフラワーが浸るほどの水を入れ、

塩小さじ１、酢大さじ１程度を
入れてお湯を沸かします。

沸騰したらカリフラワーをまるごと入れます。
後で熱を加えた調理をする場合には短めに！

ボイルしたまま食べるのであれば
４分程度でお湯からあげて、
小房に沿って分けます。

お酢を入れる事で
色よくゆで上げることができます。

カリフラワーの保存方法！期間はどれくらいもつ？

レンジを使った簡単なカリフラワーのゆで方は？

料理を時短するのに便利なレンジ！

レンジで茹でる場合には、
食べやすい大きさに分けましょう。

よく洗ってゴミや汚れをよく落とした上で、
水気を切らないままで耐熱皿に並べて、

軽くラップをして５００Ｗのレンジで、
１００ｇにつき１～２分程度加熱します。

加熱時間は使用されてるレンジや
調理するカリフラワーの量に応じて調整してください。

シリコンクッカーなどをお持ちでしたら、
そちらでも加熱可能ですが、

ゆで上がりが早い傾向にあるので、
さらに調整してくださいね。

栄養の流出も最大限に防げるので、
こちらの方法もおすすめです！

特に炒め物やさらに加熱調理する場合には
出来るだけ栄養は残しておきたいですし、

お料理の時短にもつながりますね！

カリフラワーとブロッコリーの違いは？

酢と小麦粉を使ったカリフラワーのゆで方は？

酢を入れてゆでる方法は先にお話しました。

カリフラワーのゆで方には２通りあります。

もう１つは、お酢の変わりに、
小麦粉を少しお湯に入れて茹でる方法。

ビタミンＣの流出を防ぐために
小麦粉を入れてゆでた方がおすすめです。

カリフラワーのビタミンＣは
熱に強い性質がありますが、

短時間で茹でるとビタミンＣの
流出を防ぐ事が出来ます。

また、薄い膜を張るので
カリフラワーの変色が抑えられます。

小麦粉はそのまま入れると
ダマになってしまうので、
水で溶いた状態でお湯に入れます。

小麦粉の量は少しでいいです。

小さじ１程度の小麦粉を水で解いて、
お湯が少し白濁する程度で十分です。

炒め物やサラダにスープにと、
様々使えるカリフラワーぜひ手軽に取り入れてください！