なんだか最近、
口臭が気になるような気がする
・・・なんて方いらっしゃいませんか?
もしかすると、蓄膿症かもしれませんよ。
今回は蓄膿症からの口臭について
予防方法や対策などお伝えしていきます・
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蓄膿症が原因で口臭が引き起こされるのはなぜ?
蓄膿症は別名、
副鼻腔炎とも言われる病気です。
アレルギーや風邪で鼻づまりが
起きているときは、鼻腔に炎症が起きた状態です。
これが長期化すると、
副鼻腔にまで炎症が広がってしまいます。
この炎症が長引くと、副鼻腔に膿が
溜まるようになり、蓄膿症になるというわけです。
蓄膿症は鼻づまりだけではなく、
とても辛い症状を引き起こします。
一番の問題と言われているのが口臭です。
蓄膿症になると、副鼻腔に
膿が溜まった状態が慢性化します。
その膿は徐々に喉の奥へと
鼻水として垂れていく事も!!
膿は臭いの元ですので、その膿が
常時鼻の奥から喉へと送られてきて、
そのため自分が吐いた息が、
臭く感じてしまうようになります。
蓄膿症の口臭の予防法は?
蓄膿症が原因の口臭の場合は、
まず根本である蓄膿症自体を治す必要があります。
なるべく歯磨きをきちんと行い、
緑茶などを飲むようにすると少しは良くなります。
しかし、一時しのぎにしかなりませんので
蓄膿症を早急に治療してしまうのがよいです。
蓄膿症を引き起こす一番の原因は
鼻風邪にかかってしまうこととです。
風邪にかかってしまった場合、
長引かせずにすぐに完治させることも
重要になってきます。
健康な食生活、規則正しい睡眠など、
当たり前の事に注意することが大切です。
また、鼻風邪が長引き蓄膿症かもしれないときは
すぐに病院を受診することをおすすめします。
副鼻腔に膿が溜まってしまうと、
自分の力では、なかなか治すことができません。
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口臭から守る!蓄膿症対策におすすめの薬は?
蓄膿症に効く市販薬で、
おすすめはチクナインという漢方薬です。
この薬は最も蓄膿症に効果のある
市販薬と言われています。
ですが、効き方には個人差がありますし、
症状が慢性化している方にはあまり効果がありません。
蓄膿症になってしまう原因は細菌が
副鼻腔内で繁殖し炎症を起こしているからです。
これを治す薬は抗生物質が1番なのですが、
市販の薬には抗生物質が含まれてません。
病院で処方してもらわない限り、
抗生物質が含まれる薬剤は入手できないので
なるべく時間を見つけて、
耳鼻咽喉科へ行くようにしましょう。