空気が乾燥すると、乾いた空気を吸うことになり、
必然的に喉が乾燥します。

乾燥した粘液には雑菌が付着し、炎症を起こし、
体内にウィルスが侵入しやすくなりますす。

風邪をひいたり、他の病気にかかったりと、
喉の乾燥から引き起こされる
症状にいいことはありません。

今回は喉の乾燥対策について
まとめてみました！

参考にして乾燥から守りましょう！

夏場と冬場では喉の乾燥する原因は違う！？

空気が乾燥する冬は、必然的に
喉の乾燥も気になるのではないでしょうか？

外に出るときには、乾いた風を
吸い込まないようにマスクをしたり

部屋の中では暖房の使用でさらに
部屋の空気を乾燥させてしまうので

加湿器を置いたりして、
部屋を潤す工夫をしたり、
冬場は乾燥に十分気を遣っているはず。

しかし、同様に夏場の乾燥にも
気を遣っている人は少ないです。

暑い日が続き、ついついエアコンを
付けっぱなしにしてしまい、

朝起きたら喉が痛い！

・・・なんて経験がある人は多く、
エアコンによる乾燥は知られています。

実は、それ以外にも乾燥の原因はあります。

例えば、汗をかくことによって
体の中から水分不足になって乾燥すること、

冷たいものを飲みたくなってしまいますが、
冷たいものでは喉はあまり潤されません。

また、アルコールやカフェインは、
逆に水分を排出する作用があるため、
逆に水分不足になってしまいます。

喉の乾燥は、あまり意識していない
夏も、気を付けなければならないのです。

喉の乾燥対策におすすめの食べ物は？

喉を潤すだけではなく、体に嬉しい
ビタミンなどが入っているのが蜂蜜です。

これをうまく使って、作り置きして
おきたいのが、蜂蜜大根。

千切りにした大根を蜂蜜で
漬けるだけと作り方も簡単です。

蜂蜜がサラサラになったら出来上がり。

大根が多いほど、
喉に良いシロップが多くできあがります。

そのシロップを小さじ1杯程度、
お湯や飲み物に少し入れてもいいですし、
そのまま舐めても効果が期待できます。

蜂蜜には抗炎症作用があり、大根も
咳や喉の炎症に用いられる食材なんです。

ビタミンCが多いので、風邪予防にもいいので
積極的に食べたいものです。

蜂蜜大根は、妊婦さんや
薬が飲めない時などに重宝します。

睡眠中の喉の乾燥対策は？

まず、喉を守ると言えばマスクです。

濡れマスクをして寝ることによって、
口を開けて寝てしまうときにも
ガードとなり喉を守ってくれます。

息苦しくならないために、鼻には
マスクが被らないようにするのがポイントです。

また、白湯を飲むこともおすすめです。

寝ている時にも汗をかくため、
脱水症状にならないためにも

寝る前に１杯の白湯を飲むと、
喉が潤されます。

朝起きたときにも、失った水分を
取り戻すため、うがいをして
ウィルスを流しだしてから白湯を１杯。

試してみてはいかがでしょうか？