伊豆一番の蛍の名所で行われる
「天城ほたる祭り」

蛍を楽しみつつ、

お祭り開催中に行われるイベントや、
お茶の産地らしい抹茶接待など楽しみませんか？

今回は天城ほたる祭りを紹介します！

天城ほたる祭りの日程や開催場所、駐車場は？

多くの自然を残している伊豆天城。

地元の子供達が大切に育てた蛍が、
開催中多くの人々を魅了します。

天城ほたる祭りの日程は毎年同じく、
6月1日（月）～7月7日（火）まで開催しています。

鑑賞場所は、
天城の出会い橋です。

狩野川が猫越川と本谷川と二股に分かれたところに
架かる橋で「女橋・男橋」ともいいます。

会場では明かりや携帯、虫除け機器を外し、
カメラ撮影も禁止です。

アクセス方法は、電車の場合は、
伊豆箱根鉄道修善寺駅→東海バス30分、

バス停：湯ケ島温泉口下車より徒歩3分。

車の場合は、東名高速沼津ICから国道136、
414号経由約35km約1時間ほどです。

駐車場はほたる祭り会場に70台駐車可能ですが、
会場近くということもありすぐ埋まりますので、

会場近くにある「天城ミュージアム（天城会館）」の
無料駐車場を利用しましょう。

天城ほたる祭りのほたるの見頃の時間帯は？

天城ほたるは6月には「ゲンジボタル」
7月には「ヘイケボタル」

と生息している蛍が異なります。

いずれも綺麗で幻想的な光に
ついつい時間を忘れてしまいます。

鑑賞ポイントである出会い橋付近は
とても暗く星空も美しい場所でもあり、

明るいのが苦手である習性から、
月明かりが出ていない日がポイントとされています。

ほたるが見やすい時間帯は
暗くなった20時前後、

天城温泉郷の宿泊の場合は、
会場までの送迎をしてくれる宿泊施設もあります。

天城ほたる祭り付近の温泉やおすすめの宿は？

日帰りもいいけどやっぱり天城の温泉も
楽しんで行きたいと思いませんか？

会場がある場所付近は、
伊豆天城温泉郷という場所ということで

さらにこのお祭りの主催も
温泉郷と地元観光協会が実施しています。

と7つの温泉があります。

特に「湯ヶ島温泉」は会場にほど近く、
更には古くより多くの文人墨客に愛される宿で、

あの川端康成が「伊豆の踊子」を
執筆した温泉地としても有名！

なお、川端康成のゆかりの宿は「湯本館」

源泉掛け流し、野天風呂はすぐ側に
狩野川が流れ、手が届きそうな程です。

他にも国登録有形文化財の宿として「落合楼村村上」や
巨石風呂がおすすめの「白壁荘」

全室露天風呂付きの「あせび野」や「アルカナイズ」など

希望に添ったお宿を取られて、
存分にほたるを楽しんでみてはいかがでしょうか？