東京神田祭や京都祇園祭と並ぶ日本の三大祭!
花火大会なども行われる大阪・天神祭
今年は出かけてみようかな!?
・・・なんて思っている方に、
天神祭2015の日程や場所など
ご紹介をいたします!
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天神祭の由来や歴史は?
天神祭は祭神である菅原道真の命日にちなみ、
全国の天満宮や天神社にて行われる祭りで、
中でも大阪天満宮を中心として行われる
大阪天神祭が有名です。
歴史は天暦5年
大阪天満宮頭の浜より神鉾を流し、
流れ着いた浜に神輿を泊める御旅所を設け、
禊(みそぎ)を行った際に、神領民や崇拝者により
船を仕立て奉納した事が由来です。
その後、船は数を増やし豊臣秀吉が
大阪城を築いた頃は
現在の「船渡御(ふなぎょ)」の
原型が完成したそうです。
この船渡御も2度の中断がありつつも、
昭和24年に復活しました。
実に約一千年という長い歴史のある天神祭は、
様々な困難を乗り越え今に残るお祭りなのです。
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天神祭2015の日程や時間、開催場所は?
場所
大阪天満宮
日程
2015年7月24日(金)
2015年7月25日(土)
・7月24日(宵宮)
4:00…一番太鼓
7:45…宵宮祭
8:30…鉾流行列参進
8:50…鉾流(ほこながし)神事
11:00…行宮祭(あんぐうさい)
12:00…天神講獅子 獅子舞
16:00…催太鼓氏地巡行
16:30…どんどこ船宮入 鉾流神事奉還
18:00…水上薪能
18:40…催太鼓宮入
19:00…獅子舞宮入
18:00…タイ国イクラトン祭(24,25日・両日)
・7月25日(本宮)
13:30…本宮祭
14:30…神霊移御
15:30…陸渡御列出発
17:30…船渡御列出発
18:00…船渡御
19:00…船上祭
19:00…奉納花火(予定21:00)
20:30…催太鼓の宮入開始
22:30…還御祭(かんぎょうさい)
天神祭の見所のギャルみこし!?うちわ娘とは?
近年の見所として
「ギャルみこし」が注目を浴びています。
1981年より地域の振興や明るく楽しい
街作りを目的に天神橋筋商店街の四町会、
四番街、天四北商店街、
天五商店街、天六商店街の協力により、
大阪天満宮「御羽車講」巡行の
1つに加わっており、
正式名称は「天神祭女性御神輿」といいます。
通年は15歳~30歳(中学生不可)で
体力自慢の女性を参加資格とし、
書類選考からオーディションを行ない、
2014年は80名の応募人数にて実施され、
巡行後には
・ミス天神橋
・準ミス天神橋
・御羽車娘
などといった賞の発表があります!
しかし、残念ながら2015年は、
イベント開催を行うため、
担ぎ手の募集を行っていません。
さらに天神祭では「天神祭うちわ娘」という
テレビ大阪のイベントがあり、オーディションがあります!
オリジナルうちわの配布を行い、
地域企業のPRなどに貢献しています。
大川沿いのメインスポットで配布しているので、
ぜひ、うちわ娘をみかけたら
うちわを貰ってくださいね!