顔や手足などの毛を剃るために
様々な商品が販売されています。
私は何度かカミソリ負けを起こして
無数の赤いブツブツが出てしまい
痛痒い思いをしました。
今回はこのカミソリ負けを引き起こす原因や
治療方法、対策などについてみていきましょう。
Sponsored Links
カミソリ負けが起こる原因は?その症状は?
最初にカミソリ負けについてですが、
カミソリを使用して毛を剃ると
角質層に無数の傷ができて炎症が起きることです。
カミソリ負けを引き起こすと
赤み・痛み・湿疹といった症状がでてきます。
特に顔はカミソリ負けを発症しやすく、
毎日といっていいほど髭を剃っている
男性にとっては悩みの種の1つ!
という方も少なくないはずです。
・敏感肌、肌が乾燥している
・深剃り、逆剃りをする
・カミソリの刃が古い、刃の滑りが悪い、切れ味が悪い
以上の原因が挙げられますが、
肌が乾燥している状態だとカミソリ負けは
起こりやすいことがわかっています。
実際に私が足に
カミソリ負けを引き起こした時は、
剃ったあと保湿ケアをしなかったため
痛い思いをしたのでアフターケアは欠かせません。
また何度も同じ部分を剃ったり
毛の流れに逆らって剃る逆剃りは、
肌へのダメージが大きいのでNGです。
入浴時にボディーソープや石鹸を
つけたまま毛を剃るのも要注意です。
専用のジェルやムースを使用しないと
肌が乾燥しやすくなり、弱くなっていきます。
Sponsored Links
カミソリ負けを早く治す治療方法は?ニキビやかゆみがあるときは?
発症すると2~3日経過しないと治りませんが、
できるだけ早く治したいですよね。
一過性ですが少々治まります。
2.痛痒い状態の肌に刺激を与えるような服では辛いだけです。
肌に優しいシルクのような服を着用するようにしましょう。
3.市販の薬を塗ってみることです。
一番オススメなのは
クロルヘキシジングルコン酸塩液という
有効成分が含まれているもので、
これは皮膚の殺菌や乾燥を防いでくれます。
髭剃りでのカミソリ負けの治し方も
保湿や炎症用の薬でケアすることが大切ですが、
ポツポツと出血している場合は
必ず止血するようにしましょう。
カミソリ負けにならない対策やケア方法は?
髭の場合は髭を柔らかくすることがポイントです。
理容室で蒸しタオルを顔に置いているのを
見たことがあると思いますが、
蒸しタオルで蒸らすことにより
ヒゲが柔らかくなります。
30秒ほどでよいですので剃る前は
蒸しタオルを使用してみてください。
そして5枚刃といった刃が多いカミソリと
専用のシェーピングジェルを使用して剃ります。
男性の方も女性と同様にアフターケアが
大切になってきますので、必ず保湿ケアをしてください。
傷ついたままの肌では再度剃った時に
肌の受けるダメージは大です。
女性の場合もまずは蒸しタオルを使用し
蒸らしておきましょう。
細菌が繁殖しやすい風呂場での毛剃りや、
肌が敏感になりがちな生理時は避けるようにしてください。
性別に関係なくカミソリ負けは起きますので
しっかりと対策・ケアをしてくださいね。