特に乾燥している冬場に多い静電気
これによって髪の毛がぶわっと爆発した様になり
朝のスタイリングが決らない事があります。
髪の毛に静電気が起こる原因とは一体なに?
除去する方法や起こらない様にする
対策についてご紹介したいと思います。
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髪の毛に静電気が起こる原因は?
髪の毛が逆立ったり広がったり・・・
何かと静電気で困る事があります。
まずはこの原因を知る事で、
対策や防止する方法は簡単だと思います。
髪の毛に静電気がたまる理由には、
・ブラシ
・部屋の乾燥
といった事があげられます。
髪にブラシがこすれることで静電気を引き起こし、
絡まった髪をとこうとすればするほど
どんどん静電気が作られてしまうのです。
普段からやっていてなぜこの時期だけは・・・
ある一定の時期にだけ起きるのは部屋の乾燥が原因。
乾燥しやすい冬場には特に静電気は起こりやすくなります。
髪以外でも衣類でも静電気が引き起こしやすいのは
やはり乾燥が原因なのです。
他にも髪の毛の状態で引き起こしている事もあります。
髪自体が乾燥していることでも
髪がこすれて静電気が起きることもあります。
髪の乾燥はいわゆる痛んでいるという事!
パサつきがちな状態で静電気によって
より髪が痛むので対処する必要があります。
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子供の髪の毛に静電気が!対策や手入れ防止方法は?
赤ちゃんや小さなお子さんの髪が
寝起きに静電気で大変な事になっている!
・・・と、お悩みのママさんもいらっしゃる様です。
小さなうちはベビー用シャンプーで洗ったり、
子供用シャンプーで洗うなどすると思いますが、
髪が乾燥しているというよりも空気中の乾燥が
髪に影響している可能性は考えられます。
対策として大人用のリンスやコンディショナーを
少量、毛先に付けてよく洗い流してあげると防げます。
大人も子供も同じですが、
静電気を引き起こさない方法として、
使用するくしにも注目しましょう。
豚毛などの天然の櫛や木製、樹脂製は
静電気が起きにくいですが、
ナイロン製は静電気が起こりやすいです。
静電気を起こしにくい加工をされてれば問題ないですが、
そうした加工がない場合には髪を傷めます。
また、ブラシをする前に大人の場合は
静電気防止スプレーがあるので
それらを付けてから髪をとかすとよいでしょう。
髪の毛と下敷きを使って静電気が起きる原理
小学生の頃に下敷きを頭にこすりつけて
静電気を起こして髪を逆立てる
実験をやったことはありませんか?
これも物質同士が擦り合うことで電気をおびて
下敷き側(プラスチック製)が負の状態となって
髪の毛を吸い寄せて起きる状態です。