今や目の下の小じわは年を重ねた方だけではなく、
20代や若い世代でも出来る事があります。
小じわがあるだけで
実年齢よりも老けて見えてしまうのは大問題!
目の下に出来る小じわの原因を知り、
対策と解消を1日でも早く行いましょう。
Sponsored Links
目の下に小じわができる原因とは!?20代でも出来る!
そもそも目の周りの皮膚は
他の部分の皮膚よりも薄くなっています。
普通、0.1~0.3mmある表皮が
目の周りは0.02mmしかありません。
さらに保湿の役割りを果たす
皮脂を分泌する腺(皮脂腺)がなく、
常に乾燥の危機にさらされている部分です。
目の下に小じわができる原因!
年齢を重ねていれば加齢なども1つですが、
20代など若い世代から幅広く引き起こす
主な原因を取り上げてみます。
・目の周りをこすりすぎ
アレルギーやアイメイクを落とす時の摩擦が原因。
・血行不良
1日中スマホやPCで目を酷使する眼精疲労や
血液の循環にも影響を及ぼして小じわの原因に。
他にも不摂生して夜遅くまで起きていたりすれば
目や皮膚以外に体内のバランスも崩れたりします。
Sponsored Links
目の下の小じわ対策にはニベア?ワセリン?
目の下の小じわ対策は
原因を見れば大体検討が付きます。
・こすらない
・水分と保湿
・目の周りの十分な休息
アイメイクを落とす時は
専用リムーバーを使って優しくマッサージし、
何回もこするのではなく優しく1度で拭き取った後、
他のメイクと共に落とせば十分に落とすことができます。
また、コットンを使って化粧水を含ませ、
数枚剥がして目を閉じて2~3分ほどパックしましょう。
その後、間髪入れずに上から水分に蓋をする様に、
ニベアや乳液など伸びのよいものを塗りましょう。
保湿力といえばワセリンが注目されますが、
目元の皮膚に塗るには伸びが悪く皮膚をひっぱるのでNG!
なお、コンシーラーやファンデーションで隠そうとしますが、
塗れば隠せるものではありません。
シワの溝に入る混むだけで余計目立ちます。
十分な保湿を行いクリームファンデを軽く付け、
メイク直しも保湿クリームと薄くファンデーションを付けるだけ。
仕上げにパウダーを付けたい所ですが、
目元には付けない様にすると目立ちにくくなります。
目の下の小じわ治療にヒアルロン酸による整形はダメ!?
あまり若いうちに目の下の小じわで
治療や整形というのはおすすめしません。
肌が若いのでちょっとしたことで回復するので、
どちらかといえば年を重ねた方に向けての事になります。
若返り治療などは美容整形クリニックなどで行われていますが、
ヒアルロン酸は次第に体内に吸収されてしまうので、
3~6ヶ月程度で元に戻ってしまうものです。
一時的な改善方法としては簡単に出来る治療ですが、
どちらかといえば皮膚を支え上げている線維芽細胞を
育てるFGF(線維芽細胞増殖因子)注入の方が
所謂再生法としては治療に繋がると思います。
なお費用は保険適用ができません。
ヒアルロン酸は使用する会社によって
1本1ml単位で料金が違い50,000~80,000円。
FGF注入でも75,000円前後と非常に高いものです。
そうなる前に水分と保湿!
過度に摩擦を加えず気を遣った
スキンケアを今日からでも始める事をおすすめします。