何にもない時に喉が鳴る事ってありませんか？
ギュルル・・・って感じの音や
喉あたりで空気が動く様な感覚。
これって病気？と思う事があります。
今回は喉が鳴る原因や
考えられる病気などについてご紹介します。
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飲み物を飲むと喉が鳴る原因や呼吸の時に鳴る原因は？
喉からゲップに似ている音がする場合、
一般的に多いのが「空気嚥下症（呑気症）」があげられます。
特に飲み物や食べ物と一緒に空気を
飲み込んでしまう事で胃にたまり起こる症状です。
食べ物や飲み物を摂ったときは
誰しも空気を一緒に飲み込んでいるものです。
これらの空気はゲップやおならなどで
外へ排出されている様です。
しかし、食事以外でも生活の中で意識せずに
空気を飲み込んでしまうことで引き起こしている様です。
ストレスや不安・緊張してる時に多い様で、
ツバを飲むクセがある方によく見られ、
吐き気を感じたりすることもある様です。
他にも呼吸時に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」など
音がする場合は喘息があげられます。
これらの音を喘鳴と言い、
喘息患者さんの特徴的な症状です。
また、喉に何か引っかかった様な
違和感を感じる事があります。
いずれにせよ自己判断は禁物なので、
医師による診断を薦めます。
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赤ちゃんの喉が鳴る場合は病気のサイン？
赤ちゃんにも喉が鳴る事があり、
喘息の心配も懸念されると思います。
赤ちゃんは特に大人以上に粘膜が敏感です。
特におっぱいやミルクを飲んでいる時に
音が目立って心配になることも多いと思います。
一般的には赤ちゃんのうちは
食べ物や飲み物の侵入がされない様にする
喉頭蓋（こうとうがい）が柔らかく、
そこが震える事で音が鳴るのだそうです。
その柔らかさは個人差があるので、
気付かないほど小さな音の子もいれば、
大きく聞こえる子もいるのだそうです。
また、鼻水などがみられれば
風邪や気管支喘息などの可能性もありますが、
特に咳もなく元気そうであれば問題はないそうです。
顔が赤かったり熱がある、元気がない・・・など
異常があるなら小児科や耳鼻科でみてもらいましょう。
喉が鳴るのを治すためにできることは？
喉が鳴る原因によっても治し方は様々です。
一般的に多いとされる呑気症の場合は、
精神的な事から来ているため、
抗うつ薬や抗不安剤といった
精神安定剤などを用いる事があるそうです。
他にも刺激になる様な辛いものやアルコール、
脂肪分の高い食生活などを控える事もポイントです。
まずは自身の喉の音の原因を知ることが大事！
そのためには医師の見解が必要です。
