クレソンはただ肉料理に添えるだけではなく、
サラダなどでいただけるのはご存知でしょうか?
栄養素も高く育て方もラク!
省スペースでも育てる事が出来ます。
今回はクレソンの育て方について
ご紹介したいと思います。
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クレソンは室内でプランターを使って育てることができる!
クレソンは手軽に育てる事ができ、
プランターで育てる事ができます。
プランターで育てる場合は野菜用の土などを入れ
種を蒔いてから薄く土を被せるだけ。
種から育てる場合は
始めは土を乾燥させない事がポイントです。
プランター下から水を貯めて腰水を行います。
それが出来ない場合は
土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
ただ、葉が水に濡れると弱るので注意が必要!
肥料なども必要がなく日差しのよい所を好みますが、
夏の暑さは苦手です。
室内の場合ならば窓辺に1日1回、
太陽光を当てると栄養を合成し美味しいクレソンに育ちます。
逆に冬場は同じ様に窓辺で育ててあげれば
1年中、栽培する事ができます。
出来ればベランダなどがあると最適です!
冬は霜があたらない様に気を付けてあげましょう。
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クレソンは挿しで水耕栽培もできる!育て方のポイントは?
クレソンはスーパーで買ってきたものを水に差して
発根したものを土に挿して育てる事もできます。
ただ水に差しておくだけではなく、
100円均一で売っているハイドロボールに
クレソンの茎部分を差して水耕栽培をする事も可能です。
買ってきたクレソンから発根させる場合は、
始めは日光に当てない様にして
土が乾かない様に育てる事がポイントです。
繁殖力の非常に強い野菜ですので
基本は水気のある場所ならば育ちます。
水耕栽培でも基本肥料は不要ですが、
苦手な冬場などの間だけは
液肥を10~12日くらいで与えてあげましょう。
他にお手入れは必要ありません。
注意することは水の中の酸素が足りなくなると
とたんに弱ってしまいます。
こまめに水は変えてあげましょう。
クレソンを地植えで育てる時に注意する害虫は?
地植えで育てる事も出来るクレソン。
プランター栽培など外で育てている場合に
厄介なのは害虫だと思います。
クレソンに付く主な虫は、
・アブラムシ
・コナガ
・ハムシ
・カブラハバチ
・カタツムリ
1度付いてしまうと増えるので、
見つけ次第捕殺する事がおすすめ。
基本的には害虫にも強い様ですが、
万が一害虫に遭遇した場合には
外ではなく室内栽培に切り替える方法もおすすめです。