料理に欠かせない薬味ネギ
自身で栽培すれば
ちょっとした時に使えて便利ですよね!
お庭がなくてもプランター栽培も出来るので
挑戦したいと思う方へ!
今回はネギの育て方についてご紹介します!
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スーパーで買ったネギで育てられる?ペットボトルで水栽培!
スーパーで買った野菜から
水栽培で育てる再生栽培。
家庭で手軽に育てられることでも人気があります。
ネギは伸びて来た部分を適度に切っても
根を育てれば、また使えるので
ちょっとした節約にも繋がります。
水栽培は根の部分以外が水に浸ってしまうと
そこから腐って失敗することがほとんど。
そこでペットボトルを使うと
水栽培に適した容器になります。
ネギは根元3cmほど残した状態から栽培に使い、
ペットボトルは500mlでも十分です。
ペットボトルをカットして、
飲み口部分を下にしてもう一方の容器に組込むだけ。
根部分は飲み口部分へ通す様にして下は水。
このままでは落ちてしまうので
100均などでハイドロボールを入れ、
ネギを支える様にすればいいと思います。
根が茶色くなってしまったら終わり!
新しいものに変えましょう。
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プランターで育てるネギの育て方!肥料や水やりは?
畑があればよいですがないが普通。
そこでおすすめなのがプランターです。
プランターは日当りなど管理しやすくとても便利。
プランターは深めで60~65cm。
スペースの問題で置けない場合は、
20~40cmのものでも2株くらいは育てる事が出来ます。
土は市販の培養土を使います。
種から育てる場合は土の上に筋を作り、
そこへ1cm間隔で種を蒔きましょう。
発芽までは水やりを欠かさず行い、
発芽後、本葉が2~3出て来たら間引きをします。
ちなみに種は4月後半~9月まで撒く事ができ、
育ってからは暑さに弱いので半日陰で育てます。
肥料は種まき後より1ヶ月~1ヶ月半ごとに追肥。
野菜用の肥料を適量与えましょう。
また種からはちょっと大変!という方は
干しネギというネギの苗が売っているので
株間20~30cm開けて植えて育ててみてください。
ネギを育てる時に気をつける病気は?
外でネギを育てる場合、病気が気になります。
主に起こりやすいのが黒斑病
葉の部分に黒い斑点ができ、そこにカビが発生し
枯れて再生しない病気です。
他にも葉の部分に
オレンジの小さな斑点ができるサビ病。
この原因もカビで、
伝染性があるので葉を刈り込む事が対策の1つ。
他には葉が波をうつ感じで黄色の斑点が見られ、
白カビを発生し手遅れになると枯れるべと病。
これもカビが原因。
この様にネギに起こる病気は
カビが原因になることが多いのです。
これらの症状が見られた場合は早いうちに!
その病状に適した薬剤散布となります。
可能であれば土壌自体の消毒なども行えば、
予防および対策になると思います。
ちなみにネギは連作出来ません。
次の植え付けの際には新しい土を使う様にしましょう。