豆苗は切って残った根と豆から、
再度、収穫ができ室内で栽培できる野菜。

基本は水栽培ですが、上手に育てるコツを掴むと
コンスタントに育てることが出来ます！

今日は豆苗の育て方について
コツやポイントをご紹介したいと思います。

豆苗が育たない！？上手に育てるための条件とは？

豆苗は上手に育てると再生して、
グングンと育つ再生能力の高い野菜です。

水で育てる事が出来る簡単さから、
育てた事がある方も多いのではないでしょうか？

そんな中で育たないという方は、
その育て方を見直して見ましょう。

・水の量
・日当り
・毎日の水交換

豆苗には豆が付いていますが、
水の量は豆まで届かない根の部分だけにします。

日当りにおいては直射日光はNG！

日が当たらない場所でも育てる事はできますが、
明るい場所の方が光合成ができ、緑も濃く元気に育ちます。

水交換はきちんと毎日行うことも大事です。

空気もポイントになるので部屋を締めっぱなしにしてる方は、
換気をして部屋の空気を入れ換えましょう。

高温多湿なキッチンなどではあまり栽培に向かず、
適度な日光と涼しい場所がベストな様です。

豆苗は何回育てることができるの？土での育て方は？

豆苗の再生は何回出来るのか？

あまり繰り返して育てていると
根や豆部分の栄養が無くなり芽も弱くなります。

基本は2回が最適！
3回以上の収穫を期待する場合は土栽培が良い様です。

豆苗の栄養や効果的な食べ方！

土で育てる場合は豆自体からの栄養では足りないので、
肥料を与えながら栽培する事が大事！

そのまま育てて行けば
最終的にえんどう豆として育てる事も出来ます！

さやえんどうのゆで方や下ごしらえ方法！

また、育ち過ぎてしまう場合がありますが、
あまり行き過ぎると筋張って美味しさは半減します。

豆苗は冬でも育つの？収穫後の保存方法は？

豆苗は1年中スーパーで売っていますが、
なんとなく冬は育てられない気がしていました。

冬場室温が5度になることもある我が家（北海道札幌）では
日中は窓際（カーテン越し）でも難しかったです。

日中、常に部屋の温度が15～20度を保てるなら
生育に影響を与えない様です。

なお、育てて収穫した豆苗は、
刈り取って軽く水洗いしたら水気を切って、
ジップ付きの袋で野菜室で3～5日程度保存できます。

冷凍なら2週間程度、保存できますが
加熱のみの利用になります。

解凍しないでそのまま加熱しないと
水っぽくなるので注意してください。