腰が張って痛む腰痛や痛みはないけど
体型的に腰が張ったシルエットに・・・。

今回は腰が張る原因や
逆に腰が張った体型に似合うファッションなど
ご紹介して行きたいと思います。

腰が張り痛いときの原因は？左側の痛みは内臓から？

腰が張って痛みが伴う・・・

常時、湿布薬を貼るなんて事がありますが、
多くは筋肉が緊張して起きている血行不良があげられます。

座ったままの長時間のデスクワークや
無理な姿勢をとり続けることにより、

筋肉を過度に負荷をかけている状態になり
筋肉が硬直してしまうことで引き起こします。

解消としてはストレッチなどで血行を良くし、
溜め込んだ疲労物質を排出することが必要です。

また、左側の腰が張る場合には
原因が大きく2つに分かれます。

1つ目に骨盤が歪んでいたり坐骨神経痛、
背骨へと繋がる大腰筋の緊張などが考えられ、
背中も同様に凝り固まっている事から引き起こします。

2つ目に内臓機能低下により
スポット的に起きている事があります。

内臓機能低下の場合は検査を行い治療を要します。

腰の張り解消におすすめのストレッチ方法

腰の張りの解消にはストレッチを行う必要があります。
ただし痛みを感じるまで行う事ややり過ぎもNGです。

筋肉は負荷をかければ筋肉自体を守ろうとし、
自己防衛から筋肉を硬く緊張させる働きもあります。

気持ちがいいなと感じる程度まで伸ばし、
伸ばす時にはゆっくりと息を吐くことがポイントです。

腰の張り解消のストレッチはとっても簡単！

夜、寝る前にも簡単に出来るので
今日からでも行ってみてください。

仰向け寝て膝を立てた状態で横になり、
両膝を付けたままで左右に揺らすだけ！

この時も気持ちがいいと感じる程度で揺らします。

無理に力を入れる必要はなく、
右に倒したら中央に戻しまた次に左へと揺らす・・・
慣れて来たらその揺れを大きくして行きます。

30秒程度で十分なので、
眠る前のちょっとした時間で続けてみましょう。

腰張り体型に似合うパンツやファッションスタイルは？

腰が張ってる状態には筋肉の働き以外に
体型のことを指している事があります。

体型でいう腰張りの場合、
原因は先天性と後天性があります。

先天性は遺伝が関係してるので
親も腰が張った体型だったりします。

後ろ姿が親に似ている場合は先天性の可能性があります。

ウエストに指を揃えて手を置いた際に、
小指が当たる部分の腰骨が張っている場合には
骨盤の上が張っているタイプです。

そうではなく、太腿の側面を下から上へと触れた際に
股関節辺りが張っている場合は
骨盤下が張っているタイプです。

骨盤上の方の場合は
がに股傾向でO脚、パンツなどが腰に当たって痛い。

骨盤下の方は内股傾向で
ウエストでパンツを選ぶと太腿がパンパンの方。

いずれにしてもファッションに困る体型ですが、

パンツの場合は腰回りがゆったりして
足先にかけて細くなるテーパードスタイルがおすすめです。

流行りのガウチョは体型を強調させます。

また、腰回りに脂肪がついている場合はダイエットも要しますが、
骨格の問題もあるのでストレッチがおすすめです。