背中がピキーンとつる事ってありませんか？
つるという状態は声も出ないほど辛いものですが、
どうしたら背中がつる事を防げるでしょうか？
背中がつる原因や対策法について
ご紹介したいと思います！
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背伸びで背中や肩甲骨がつる！その原因とは？
突然、背中にピキーンと痛みが走る！
徐々に戻りはしても脚がつったときと同じく
しばらく筋肉痛の様な状態になる事があります。
背伸びをしたり、寝返りや起き上がろうとしたり
背中の筋肉が動く様な事があれば起こる事があります。
これをぎっくり背中といい、背中に痛みが走ると
肩甲骨の辺りまで痛みが広がります。
原因は色々とありますが、
主に言われているのはミネラル不足や運動不足
逆に運動のしすぎによる
筋肉疲労も原因になる様です。
血行不良や猫背で背中を伸ばす姿勢が出来ておらず
慢性的になっていると引き起こしやすい様です。
それにより筋肉を包んでいる筋膜に
影響を及ぼし、痛みを及ぼす事となります。
背伸びなど以外にも
くしゃみや咳、重い荷物を持ち上げたり
などといった動作でも起こりやすくなります。
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背中がつった時の治し方や痛みの対処法は？
つってしまうと声も出ないほど
冷や汗もので痛みがしばらく続きます。
この痛みを少しでも緩和させようと
背中を反らすなどといったストレッチをすると思いますが、
これは逆効果となるので
痛みが治まるまで静かに安静にしましょう。
無理に動かす事がなければ
次第と治って行くのでしばらくの辛抱です。
いわゆる筋肉痙攣なので、
治まった後に痛みが残る事があります。
炎症度合が強い様なので、そうした時には
冷感湿布や保冷剤などで冷やす！
と言った事で回復させることが出来ます。
また、電解質やアミノ酸・糖質など！
いわゆるスポーツ飲料などを飲む事で回復を促します。
真夏などは筋肉疲労以外にも
脱水症状も引き起こしやすいので飲み過ぎは厳禁ですが、
汗をかいたり疲れを感じる場合には
飲むと熱中症対策にも繋がるのでおすすめです。
普段からできる予防としては運動不足の場合には
軽く身体を動かしたり背中の筋肉を
しなやかにする様ストレッチを行ったり、
食事でもミネラルやビタミン摂取なども
気を付けてみてください。
背中がつるのは病気のサインの可能性もある！？
背中がつるという症状については
これまでご紹介した原因以外にも、
事故などの後遺症でも起こりますが、
病気で引き起こす事もあります。
・脊髄の疾患（変形性脊髄症・脊髄側弯症 など）
・脊髄の怪我
・膠原病
・すい臓の疾患
・肝臓の疾患
・心臓、胃・十二指腸の疾患
といったものがあげられています。
私もたまに背中がつることがありますが、
あまり頻繁に引き起こす様であれば、
病院で見てもらった方がよい場合もあります。
