背中にブツブツができたことはありますか？
私は背中に直径5mmほどの大きさの
ニキビができたことがあります。
調べてみると背中のできものについては
いろいろな種類があり、原因も多数存在していました。
今回はそんな背中のぶつぶつについて！
原因や対策などお伝えします。
Sponsored Links
背中にブツブツができる原因とは？
背中にできるぶつぶつで考えられる原因は、
まずは背中にできるニキビです。
ニキビができる原因は皮脂が毛穴に詰まり、
雑菌が繁殖することによりできると言われています。
顔にできるニキビと背中にできるニキビは
原因となる菌が異なります。
顔のニキビはアクネ菌、
背中のニキビはマラセチア菌が原因となります。
簡単な違いとしては、
アクネ菌は悪化することがほとんどなく、
放置してても治ることがあります。
しかし、マラセチア菌は放置して治ることはまずなく、
むしろ背中で炎症を起こしブツブツができます。
その他にも大量に汗をかいたときに、
皮膚の下にある汗管の周りの組織に漏れ出して起こる汗疹。
汗疹は炎症を起こし痒みのある
赤いブツブツができるのが特徴的です。
Sponsored Links
背中にぶつぶつができた時にできる対策は？
背中のぶつぶつの対策としては、
いかに背中を清潔に保ち雑菌が増えるのを
予防することが重要となってきます。
背中は皮脂腺が多く、他の部位に比べ手が届かないため
汗や汚れが残りやすいためニキビや汗疹ができやすい場所です。
背中に汗をかいた場合は、
きれいなタオルでしっかり拭き取り、蒸れない様に
通気性の良い素材の衣服を着用するようにします。
入浴の時は背中にシャンプーやボディソープなどが
残らないようにしておくことも大切です。
さらに入浴後はタオルで背中を拭く際に
あまり強く拭かない方が良いと言われてます。
強く背中を拭いてしまうと肌を傷付け負担をかけ、
逆にブツブツの発生を促進させてしまう様です。
もちろん、入浴中に汚れを落とそうと躍起になり、
力強くゴシゴシと洗っても逆効果。
背中を洗う時は柔らかいタオルを使用し、
ボディソープをしっかり泡立て優しく洗うことが大切です。
背中のぶつぶつは病気のサインかもしれない？？
背中を清潔に保つことも大事ですが、
それだけではブツブツが消えないこともあります。
それは身体が健康体でないことも
原因の１つにあげられるためです。
内臓が上手く働いていないと肌が弱くなり
ブツブツができやすくなる原因です。
肌に影響を及ぼす内臓は、
主に胃腸、肝臓、腎臓です。
胃腸が弱ってしまうと
消化機能が滞ってしまい肌の新陳代謝が下がります。
肝臓が弱ると身体の毒素を解毒できず肌の免疫力が下がります。
腎臓が弱ると老廃物を排出することができず、
身体に毒素がたまり、ニキビを作る元になります。
このように健康を損なうことにより
ぶつぶつが発生する場合も考えられるので、
健康な体を作ることも大切になります。
背中のブツブツを治すためには、
背中の汗や汚れをケアすることは大事なことです。
しかし、それだけではなく
普段の生活を見直すことも大切です。
