腰に急な痛みが走る『ぎっくり腰』
軽いものから重いものまでがありますが、
腰のねん挫とも言われています。
ぎっくり腰の症状や治療期間とはどのくらいでしょう?
出来れば早くこの痛みをなんとかしたい!
今日は、ぎっくり腰の治療などの期間について
お話していきたいと思います。
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軽いぎっくり腰の症状や治療期間は?
ぎっくり腰も強い痛みが起こる前に、
前段階があるものです。
症状としては、若干の痛みや、
腰の張りや熱といった腰の不調や違和感。
日頃の長引く腰の緊張状態や無理な体勢、
急な運動などで筋肉疲労が蓄積している状態だと
すでにぎっくり腰予備軍の状態です。
「軽いぎっくり腰」というのは
つまり前段階で、情報もとても少ないので
病院に行くべきかどうか悩むところと言えます。
また、治療期間は個人差がありますので、
おかしい?と思ってから、すぐに対策をすれば
酷くならずに治癒できるものと言えます。
腰の痛みを覚えたときの行動は、
その後、ぎっくり腰の引き金にもなります。
そうした作業などは控え、
腰を真っすぐにせず横向きで膝を抱える様な体勢で
就寝や横になることをおすすめします。
他には湯船に浸かる事も控え、
シャワーなどに留めておくこと!
事前に食い止め、
重いぎっくり腰に発展させない様にしましょう!
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ぎっくり腰の症状が続く期間や治療期間は?冷やす?温める??
個人差があります。
ぎっくり腰を発症してから3日程度は
痛みが強く、動くのも困難を要します。
4日目程度でようやっと痛みが多少緩和され、
椅子に座ったりという行動も楽になり、
コルセットをして少しだけ歩けるようになります。
治療期間としては
およそ1週間~10日程度。
腰は温めず、冷やすと痛みが緩和します。
ぎっくり腰から運動を始めれる期間はどれくらい?
ぎっくり腰の完治期間や、
その後の調子にもよると言えます。
とかく、こうした期間ははっきりしないもので、
個人差が伴うのであくまでも目安です。
ぎっくり腰を発症してからコルセットを着用し、
歩けるまでになるには6日程度。
発症から10~14日程度でリハビリ
出来る状態にまで回復する方もいらっしゃいます。
腰に負担のかかる運動は治ってから
徐々に始める様にした方がよいです。
それも急に始めるのではなく、
しっかりストレッチなどを行い、
短時間から始め徐々に増やして行くと良いでしょう。
ぎっくり腰は1度起きるとクセになるので、
完治した後も気をつけてください。
また、ぎっくり腰を再発させないよう、
腰回りや背中といった筋肉を鍛えるなども有効的です。
重い物を運ぶ時などは、
急激に腰に負担がかかる様な体勢で
持つのはくれぐれもご注意を・・・。