節税対策として、
ふるさと納税が注目されていますね。

納税ではあるものの、嬉しいお得なこともあり、
楽しみながら出来ると人気だったりします。

さて、ふるさと納税についてご存知ですか？

なにかと話題になりつつも
案外と知られていないこともあります。

今日は、ふるさと納税で出来る節税の
お話などをご紹介してゆこうと思います！

ふるさと納税とは？

ふるさと納税とは、
地方自治体に寄付をする制度をいいます。

自治体によっては寄付の見返りとして、
地元の特産であるお米や海産物といった
地元食材が送られて来る事もあります。

複数の自治体に納める事が出来たり、
好きな場所に納める事が出来るといったもので
生まれ育ったふるさととは関係がありません。

また、使い道を自分で選ぶ事も出来ます。

各自治体のＨＰなどで必要に応じた申し込みを行い、
振り込み用紙などが送られてきたり、

クレジットカード払いなど支払い方法は
その自治体に準じます。

ふるさと納税の節税計算方法は？限度額はあるの？

ふるさと納税でどうして節税が出来るのか？
ここからが大事なお話です！

この制度を簡単に言ってしまえば、

寄付してくれた分、
元の税金を差し引いておきますね！

といったものなんです。

差し引きされる税金は
「住民税」と「所得税」からです。

ただし、2000円を超えないと控除されません。

住民税・・・5000円を超える分

所得税・・・2000円を超える分

しかし、減税される年度がそれぞれ異なり、

住民税は、寄付した翌年の住民税から控除

所得税は、寄付した年の所得税から控除されます。

ふるさと納税を確定申告しておく事が重要ですが、
それ以外にも条件はついてきます。

また、寄付金控除には
適用下減額￥2000（自己負担額）があり、

寄付出来る限度額は
個人住民所得の１割（10％）までという
制限があります。

１割程度までの寄付金であれば、
寄付金額から￥2000を差し引いた金額を
控除されることとなります。

なお、所得税の軽減分と個人住民税の
税額控除分を合計した場合であり、
それを超えると税額から控除される割合は減少します。

おおよその控除額を計算したい場合には、
ふるさと納税ポータルサイト内で計算シートを
ダウンロードすることが出来ます。

ふるさと納税の節制対策に人気の特典は？おすすめは？

人気のあるふるさと納税は、2014年7月現在では、
佐賀県玄海町が2ヶ月連続で１位を獲得。

真鯛や佐賀牛、野菜といった海・山の幸を
いただくことが出来ると人気です。

他にも玄海町で体験・宿泊出来るプランなども
大人気の様です。

他には関西発着のＬＣＬ「ピーチ」の
ポイントがもらえる大阪府泉佐野市は、
御礼の品が豊富とおすすめですよ！

特産で選んだり、趣味に合わせて
選んでみても面白そうですね！