カビた餅は取り除けば食べれられるの?カビないための3つの保存法

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おやつや小腹が空いた時などに重宝する

気づいたらカビが生えていたという経験はないでしょうか?

カビの部分を削れば食べられるという話を耳にしたことがあれば、カビが生えた餅は廃棄した方が良いという話も聞いたことがあります。

実際はどちらなのか?気になっている方も少なくないでしょう。

そこで今回は、カビが生えたの安全性と
カビから守る餅の保存方法についてご紹介します。

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カビを取り除けば餅は食べられるのか?

餅にカビが生えても、その部分を取り除けば食べられると答える方も多いのではないでしょうか?

しかし実はカビの部分を取り除いても、その餅が安全であるとは言い切れないと考えられています。

 

その理由として、

①目視不可なカビの根っこが生えている
②カビの種類によっては強い毒性を持っている
③加熱しても毒素は残る

・・・ということからです。

 

まず目視不可なカビに関して、菌類であるカビには植物の根に似ている菌糸というものが存在しており、餅に生えたカビにももちろん菌糸は張り巡らされます。

問題はその菌糸の多くが目で見ることができないというところにあり、餅の表面のカビを削っても多くの場合は、目に見えない菌糸が餅に残っていることにあります。

通常、菌糸は3cm程の長さだと言われていますが、スーパーなどで購入する四角い餅を3cm取り除いてしまうと食べられる部分がなくなってしまいますよね?

仮に鏡餅などの大きな餅の場合でも、カビの生育状況と言うのははっきりと目視で確認ができないため、削れば完全に安心で食べられるとは言い難いのが実情です。

 

加熱しても毒素は残るについては、カビは熱に弱いというイメージを持っている方も少なくないかもしれません。

確かに熱に弱いカビはいるのですが、餅に生えるカビの多くは加熱することで死滅する種類のものではないことがわかっています。

そのため、焼いたり揚げたりして熱を通したからと言って安全だとは断言できないわけです。

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餅に生えるカビの種類と危険性

上記でカビの種類について挙げましたが、餅に生えやすいカビの種類にはどのようなものがあるのでしょうか?

具体的に餅に生えやすいカビは、主に黒・赤・白・青の4つの種類だと言われています。

 

青カビは150種類ほど存在しており、青・緑・白色に広がる最も日常的に見られるカビの種類です。

特性としては、耐寒性があり冷蔵庫でも繁殖可能であることや乾燥に強く湿気が少ない場所でも数年生きられることなどがあります

アレルギー反応を引き起こす危険性があり、喘息・肺炎などの要因となる他、ケースによっては命にも関わるため体内に入れないよう注意が必要です。

 

赤カビは水回りに多く発生するピンク色のカビで、お風呂・キッチンだけでなく壁や冷蔵庫内などにも発生します。

このカビは体内に取り込むと食中毒を引き起こす危険性があり、嘔吐・下痢などの症状の原因となります。

特に子どもや高齢者など免疫力の弱い人は注意が必要となるため、保存期間など心配な場合は餅にカビが生えていないかチェックしてから提供することが大切です。

風呂場の落ちない赤カビ!掃除方法や洗剤は?

 

風で放散しやすく空気中で最も多いと言われる黒カビは、色も黒であり水回りのゴムパッキンなどに発生するカビです。

湿気のある場所を好む特性があり、いったん発生すると根が強いため乾燥や寒さにも強くなります。

黒カビは体内に取り込むと喘息などを引き起こす恐れがり、注意が必要です。

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4つ目の白カビは別名をコウジカビと言い、乾燥に強く日本では家中に存在していると言われるカビです。

一部、醸造やかつお節の製造などに役立っているのですが、ほとんどのコウジカビは有害であるり大変危険であると言われています。

なぜならコウジカビは発がん性の高い「アフラトキシン」という物質を発生させるからです。

これらのことから、人体に危険が高く体内には取り入れたくないカビであると言えます。

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餅をカビから守る3つの保存方法

餅に生えたカビは上述の通り安全であるとは言い難く、やはり廃棄することがおすすめです。

しかし捨ててしまうのはもったいないですし、なるべくカビを生やさずに保存したいですよね?

そこで、餅をカビから守るための保存方法をご紹介します。

・冷凍する

手軽に保存できるのが冷凍する方法です。

空気に触れさせないため1つずつラップに包み、保存用の容器やフリーザーパックに入れて冷凍します。

保存期間は1ヶ月程度となります。

・水に浸ける

餅を入れた容器に水をひたひたになるくらい入れ、冷蔵庫で保存し毎日水を交換する方法です。

水に浸けることで空気に触れないため、1ヶ月程度保存することが可能です。

・乾燥させる

餅が小さくなりますが、常温で半年程度保存が可能な乾燥させる方法もあります。

1~1.5cmのサイコロ状にカットした餅を、風通しの良い場所で天日干しします。

数日かけてカラカラになるまで乾燥させましょう。
乾燥餅はあられにして食べるのがおすすめです。

 

実は餅の表面のカビを削っても、安全とは言い難いです。

餅はカビが生えやすい食品と言われていますが、長持ちさせる保存方法を参考に美味しくいただきましょう。

 

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