冬のスポーツと言えばスノーボード!
オフシーズンはしっかりと
メンテナンスを行い保管しますが、
シーズン中のワックスかけ、
もっと簡単に出来ないかな・・・。
代用出来るものは?
スプレー式のワックスはどうなの?
毎回ホットワックスはしないとダメ??
今回はスノーボードのワックスについてお話しましょう。
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スノーボードのワックスのかけ方にはコルクがいい?
本来ならばホットワックスを塗り込んだり
するほうがよいに決まっています。
しかし、ゴミが出るし時間がない。
ワックスかけが面倒くさい・・・
とはいえ、次に滑りに行く時や、
今これから滑りに行こう!
明日のために・・・など取り急ぎ以外は
しっかりとかけておきたいものです。
その方が滑走面の状態もよいですし、
不十分であると滑りがイマイチだったりする事も。
よく滑る様にというよりも、
大切なマイボードをいたわる気持ちで行いましょう!
ワックスをかける際に「コルク」を使います。
しかし、これはワックスを伸ばすため
ということではなく、
擦った際の摩擦熱によって、
ソールにワックスを擦り込むためです。
念入りにワックスを塗り込む際には
アイロンを使うことでもわかる通り、
熱を加える事でよく染込みます。
「力強く」というよりも「素早く擦る」
そうすることで、摩擦熱がアップします!
アイロン台が置けなかったり、
ホットアイロンを持っていなかったり、
使えない場所でワックスを塗る際には
持ち運びも便利なものと言えます。
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スノーボードのワックスの簡単なかけ方や方法は?
手軽に行えるワックスかけ!
あくまでもシーズン中のつなぎに行う方が
良さそうですが、ご紹介します!
・リムーバー:滑走面の汚れ落とし
・生ワックスもしくはスプレーワックス
・ナイロンブラシ
・コルク
・キッチンペーパー
リムーバーをソール全体に吹き掛けて、
汚れを綺麗にクリーニングします。
汚れを浮き上がらせてリムーバーが乾く前に、
キッチンペーパーで拭き取ります。
その後、ワックスを全体に伸ばし、
コルクで擦ってよくワックスを染込ませ、
余計なワックスをブラシで、取り除く様にかけましょう。
これで完成です。
スノーボードのスプレーワックスのかけ方は?
最低限のメンテナンスとして、
スプレーワックスと生塗りワックスの
W使いが効果的です!
アイロンでワックスを溶かして
塗って削って塗ってをすることが出来ない!
・・・といった際でもこれくらいは、
行っておいた方がいいです!!
スノーボードのメンテナンスは、
1ゲレンデ1ワックスが理想的。
そして毎度のメンテナンスの際には、
汚れを落とした後にスクレーパーでかけると
前回塗ったワックスやこびりついた汚れが
取れますので行っておくと
新たなワックスの効果もさらによくなりますよ!
マメな手入れは
ボードの状態をキープするカギ!
終う際には本格的なメンテナンスを行いましょう!!