入浴剤を買って来るのも良いですが、
自分で手作りしてみませんか?
自分好みの入浴剤はまた違った楽しみがあり、
人気のラッシュの様なバスボムも作れます。
今回は、手作りの入浴剤についてご紹介します。
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重曹やクエン酸で入浴剤やバスボムが簡単に手作りできる!?
お掃除や食品にも使われる「重曹」
この万能アイテムは
入浴剤の変わりにもなる優れものです。
「重曹泉」と呼ばれる温泉に近い効能を持ち、
実際に重曹泉は「美肌の湯」といわれており
お家でも手軽に重曹泉を楽しむ事ができます。
濃度としてはほど遠いものになりますが
重曹を入れるとお湯が柔らかくなり、
皮脂を乳化させ柔らかくして取り除き
膜をはる事で温浴効果もアップします。
さらに「クエン酸」を加えることで、
あのバスボムを作る事ができてしまいます!
☆重曹 100g
☆クエン酸 50g
☆コーンスターチ(片栗粉)50g
★水 小さじ1
★無水エタノール 小さじ1
★グリセリン 小さじ1
★の材料をスプレーボトルに入れておき、
☆は混ぜ合わせて★をスプレーしながら混ぜましょう。
多過ぎると失敗するので、
手でぎゅっとにぎってギリギリ固まる程度にし、
がちゃぽんのケースやシリコンカップなどに詰めて固めます。
一緒にドライハーブなどを入れて固めたらとても素敵です!
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手作り入浴剤の保湿や色づけ方法は?おもちゃを使ったアレンジも!?
先にご紹介した手作り入浴剤の保湿についてですが、
グリセリンが保湿の効果として含まれています。
水の加減を考えつつほんの少しのはちみつを入れたり、
黒糖を混ぜ込むといった方法もあります。
また、色づけについては食品用の色粉を使います。
ほんの少量で色が付き、混ぜれば絵の具の要領で
色を作れるので色々な色の入浴剤を作ってみましょう。
中に小さなプラスチック製の100均の指輪や、
マスコットなどをおにぎりの具を入れる要領で
中に入れ込めば楽しい入浴剤の出来上がりです。
また、手作りの入浴剤のキットも販売されていますが、
多くは家にあるものや100円均一で揃うものばかりです。
入浴剤の代用になる手作りバスソルトの作り方!
お塩を使った入浴はお湯をやわらかくし、
天然塩や岩塩を使う事でミネラルたっぷりで
身体をあたためる入浴剤になります。
粒の大きな岩塩を用意するか、
ミネラルを含む精製されていない天然塩を使い、
バスソルトを作る事ができます。
天然塩(岩塩など) 50g
アロマオイル 2~4滴
ドライハーブ(あれば)適量
あとは混ぜるだけ!
不織布で出来た袋やお茶パックなどに入れて利用します。
ただし、敏感肌の皮膚疾患のある方は
医師に相談しましょう。
また、全自動給湯器や24時間風呂、
ホーローやステンレスの浴槽などは、
錆びる可能性や利用出来ない可能性があるので
メーカーに問い合わせるなど注意が必要です。