おいしいおでんを作るには、
肝心なだしが決め手になります。
今はコンビニでもおいしいおでんが食べれる時代、
お家でも負けない味を作りましょう。
今日はおでんのだしの作り方や
残り具材のリメイク活用についてご紹介します。
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関西風やセブンイレブンのおでんだしのレシピ
かつおだしの旨味やコクが深い
おいしいセブンイレブンのおでんだしは関西風。
色は薄めですが食べればしっかりとしみ込み、
素材の味を活かしたおでんだしです。
つい「つゆ多め」といってしまうほど、
おいしいだしだと思います。
使用しているだしは昆布とかつお節
おいしい旨味を持っただしを合わせて作ります。
様々レシピは出回っていますが、
関西風は塩味が強く色が薄い薄口醤油を使用。
セブンイレブンの様なおでんだしには
一般的な醤油を使っている事が多い様に思います。
ためしてガッテン流おでんだし(4人分)
昆布:30cm
かつお節:20?30g
水:2000cc
醤油:大さじ3
みりん:大さじ2
酒:大さじ3
塩:小さじ2/3
関西風おでんだし
水:2000cc
顆粒かつおだし・顆粒昆布だし:各小さじ1
酒:大さじ3
みりん:大さじ2
薄口しょうゆ:大さじ2
塩:小さじ1/3
砂糖:少々
おでんのだしの簡単な作り方!オイスターソースでさらに美味しく!
今の主流は薄く透明感があり、
しっかりしただしの味が好まれています。
本来はかつお節や昆布でだしをとって
作るのが基本ですが簡単な方法と言えばだしの素
先にもレシピで出て来ていますが、
やはり、かつおも昆布も両方含まれている
だしの素を使う事で非常に簡単です。
さらに具材からおいしいだしが出るので、
案外ときちんとだしを取るといった事はしなくても
おいしいおでんは作れる物です。
他にも加えるだけでぐっとおいしいおでんだしを作れる
オイスターソースもおすすめです。
オイスターソースは牡蠣が原料となった
うまみの高いソースで広東料理でお馴染みの調味料の1つ。
おでんだしに深みや旨味がつきます。
作り方も非常に簡単で水2000ccとだしの素を適量、
オイスターソースは大さじ1.5ほど加えます。
仕上げに塩を大さじ1程度を調整しながら加えてみましょう。
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残ったおでんのだしのリメイク活用方法
おでんの具といえば、
代表的なものは大根やちくわ等の練り物や、
はんぺん、こんにゃくといった物があります。
トマトや厚焼き卵、地域によってはキャベツを入れたり、
きのこ類、肉類ならば手羽先やソーセージなど様々。
だしのリメイクについては、
旨味がたっぷり含まれているので、
うどんや茶碗蒸しなどと変えて行く事もできます。
具も残っている場合にはカレーにしても美味しくいただけます。