国民的人気料理とされているおでん。
そんなおでんを支えているのは、
なんといっても「練り物」ではないでしょうか。
おでんの練り物の下ごしらえや
入れるタイミング、カロリーなど
気になることがたくさん!!
今回はそんなおでんの練り物に
スポットを当てていきたいと思います。
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おでんの練り物の種類別のカロリーは?
練り物といえば、加工食品なだけあって
結構カロリー高いのでは?
・・・と思いますよね。
主におでんに入っている
メジャーな練り物のカロリーをまとめました。
・ゴボウ巻き 57kcal
・厚揚げ 60kcal
・さつま揚げ 83kcal
・はんぺん 19kcal
・つみれ 28kcal
・ちくわ 60kcal
大きさにもよりますが、
およそ100kcal以内と考えてもよさそうです。
厚揚げのように油を使用してる食材は、
特に高カロリーに見えがちですが、意外と低いです。
これにより、おでんは幅広い客層の中で
安定した人気を誇っているんでしょう。
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おでんの練り物の下ごしらえは?また、入れるタイミングはいつ?
おでんの練り物の下ごしらえですが、
まずは食べやすい大きさに切ります。
それをザルなどに並べて、
上から熱湯を回しかけます。
これにより、余分な油を落として
味の染み込みを良くし、臭みのない
上品なおでんが仕上がります。
そして、入れるタイミングについてですが、
練り物はそのまま食べても美味しいので
最後に入れますよね。
しかし、練り物を初めに入れることで
おでんの仕上がりが変わります。
なぜなら、練り物から出汁が出て、
つゆは美味くなるからです。
ただ欠点としては、
練り物の味が少し抜けてしまいます。
また、練り物を後に入れると、
最初の具材によっては、美味しくなったつゆが、
後に入れた練り物の旨みによって
微妙になってしまう場合があります。
このように、入れるタイミングによって、
おでんつゆの影響が加わることを念頭に、
好みのタイミングで入れましょう。
冷凍練り物をおでんに使うときは湯通しが大事!
主に、おでんは煮込み料理なので、
冷凍した具を、そのまま入れれば
食べることが出来ます。
冷凍する前に湯通しするとある程度の
冷凍焼けを防ぐことができます。
美味しく食べるには、
早めに調理するのが無難ですね。
いかがでしょうか?
練り物の偉大さと繊細さを痛感した方も
いらっしゃると思います。
これから来る寒い時期が楽しみになりましたね。
ぜひ、快適なおでんライフを。