冬といえばお鍋の季節!
その中でも冬の風物詩「カニ鍋」
あまり煮過ぎてしまうと身がボソボソになり、
鍋物の中でも難しい鍋の様に思います。
また醤油味以外に味噌味は?などといった
カニ鍋の作り方などについてご紹介します。
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カニすきやカニしゃぶのだしの作り方は?
カニ鍋には主に2つ
・カニすき
・カニしゃぶ
この2つが主に言われる鍋だと思いますが、
この違いはご存知でしょうか?
カニすきは、だしを取った鍋の中に
野菜やキノコ類、カニ以外の海鮮を入れて
カニを煮込んで食べる料理をいい、
カニしゃぶは、だしを取った鍋で、
食べる際にカニをしゃぶしゃぶして食べるものです。
カニしゃぶのだしは、カニ自身からも出るので
あまりしっかりした「だし」よりも、
あっさりとしただしの方が合います。
かつお節だしだと味が濃いので、
こんぶで取ったものがよいでしょう。
水からこんぶを入れ、沸騰寸前に鍋からこんぶを外す!
これで充分です。
他にも具材からおいしいだしがでます。
液体だしでも代用出来ます。
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味噌味のカニ鍋の作り方とそのレシピは?
カニ鍋の鍋スープの味は、
どちらかといえば醤油味が多いと思いますが、
実は味噌仕立ても美味しいです。
味噌にはにんにくや生姜を入れて作る事が多く、
さらに身体が温まります。
おいしい味噌仕立てにする為のレシピをご紹介します。
・水 1200cc
・醤油 80cc
・味噌 40g
・酒 60cc
・砂糖 60g
・にんにく 2片 ※好みで生姜を合わせて入れても可
・鷹の爪 1本
にんにくと鷹の爪以外を合わせて
鍋に水を注いで合わせた調味料を加えて火にかけ、
スライスしたにんにくと刻んだ鷹の爪を入れ、
煮立ったらスープの完成です。
カニは温める程度にしていただきたいので、
具材が煮えたら入れましょう。
カニ鍋のしめにおすすめなものは?
カニ鍋の締めは各家庭でも違いがある様で、
ポピュラーなのはカニ雑炊です。
ご飯を入れて、ご飯が汁を吸って膨らんだ所で
溶き卵を回し入れ、仕上げにネギを散らす!
という方法があります。
カニも余っている様であれば身をほぐして
ちらしてもリッチな締めの1杯になります。
他に味噌仕立てにした場合には、
うどんを入れてもおいしそうですね。
味噌味には少々のバターと牛乳を加えて
ごはんを入れ、和風リゾットもおすすめ。
仕上げに粉チーズを振ってもよいでしょう。
ラーメンを入れるという家庭もあり、
韓国食材が手に入る様な食のセレクトショップなどにある
兵隊鍋にする際の乾麺「サリ麺」だと、
ぐだぐだに煮ても伸びにくくお鍋の締めにぴったりです。
時には余っているお餅を焼いてから
入れてみるというのもいいですね。