固い肉やステーキを柔らかく食べるには、
どうすれば良いのでしょうか?
色んな方法が取られていますよね。
実際に固い肉を使った料理もあり、
おいしく食べることができます。
今回は固い肉について!
目線を色々と変えてご紹介したいと思います。
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固い肉を柔らかく!ステーキなど焼く前の一手間が大事!?
せっかくのステーキ、
やわらかくジューシーに焼きあげたいですね。
肉料理の基本である肉を柔らかくする方法として、
・肉を叩く
・肉の筋を切る
この2工程は基本なので行います。
あともうひと手間加えて肉を柔らかくするのですが、
これには様々な方法があります。
・炭酸飲料に漬ける
・牛乳に漬ける
・パイナップルジュースに漬ける
・キウイフルーツを擦り込む
・すりおろし玉ねぎに漬ける
・ハチミツを塗る
・ヨーグルトに漬ける
といったものがポピュラーな様です。
炭酸・パイナップル・キウイ・たまねぎ
に関しては酵素の働き、
牛乳やヨーグルトは
乳酸によって肉の繊維をほぐす働き、
はちみつは浸透圧により果糖やブドウ糖が
肉のたんぱく質などに入り込む事で焼いた際に
肉が固まる事を防ぐ働きがあります。
玉ねぎと重曹に漬け込んで柔らかくする方法では、
焼いた際に味や臭いが気になる場合があります。
その際は一旦水洗いかキッチンペーパーで拭い、
塩コショウして焼けばおいしくいただけます。
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圧力鍋を使った固い肉を柔らかくする方法は?
スジや豚肉の塊など固い肉質の部分を
煮込んだ美味しい料理がたくさんありますが、
せっかく圧力鍋を使ったのに仕上がりが硬かった!
・・・という経験はありませんか?
圧力鍋が悪いのか?肉が悪かったのか?
色々と考えると思います。
圧力鍋についてはメーカー問わず
性能は変わらないといえます。
肉については日数が経過したもののほうが
柔らかくなるといいますが腐敗も気になります。
そんな時には先にご紹介した、
肉を柔らかくする下ごしらえを一旦行ってから
圧力鍋で煮込んでみるのはいかがでしょうか?
例えばビーフシチューなどであれば、
玉ねぎなどに漬けこむ程度なら、
風味も香りも生かせるといえます。
さらに柔らかくする方法として、
赤ワインと玉ねぎに漬けるという方法もあり、
肉の臭みも消す効果もあるので一石二鳥です。
固い肉を使った簡単レシピ!
固い肉を美味しく食べるレシピには、
圧力鍋を使って煮る角煮やビーフシチューなど
様々ありますが、シンプルに食べたい方に、
とても簡単に出来るレシピをご紹介します。
豚肉のカタ(肩)部分を使ったものですが、
ヨーグルトを適量用意しポリ袋に肉と共に入れて
揉み込んで一晩冷蔵庫で寝かせて焼くだけ。
ヨーグルトは拭うか気にならない様であれば
そのままつけたままで塩コショウするなども可能。
カレー粉と少量のケチャップを足して
タンドリーチキン風などもおすすめです。