さっぱりとした味が特徴の「はっさく」
甘い柑橘系もいいですが、
酸味とあっさりした味が魅力のはっさくも
好きな人にはたまらないですよね。
きっとこれだけあっさりしていたら、
そんなにカロリーは気にしなくても大丈夫?
・・・知っておくとダイエットの目安になる!
はっさくのカロリーについてご紹介します。
Sponsored Links
はっさくの栄養に含まれる効果・効能は?
はっさくの気になる栄養ですが、
特化しているのはビタミンCで100gで40mgを含み、
1個食べると1日の摂取量の70%が摂取出来るといいます。
柑橘系でビタミンCが多いのはゆずやレモンなどですが、
酸味が強過ぎてそのまま食べるには難しいです。
やわらかなはっさくの方が食べ易く、
ビタミンCを摂取しやすい点でおすすめします。
合わせて、シネフィリンという成分を含んでいるので、
ビタミンCとの相乗効果で風邪予防に適しています。
他にもビタミンやミネラルをバランスよく含み、
酸味の元であるクエン酸は疲労回復に役立ちます。
さらには成分としてクリプトサンキンには、
優れた抗がん作用があると確認されています。
Sponsored Links
はっさくのカロリーや糖分は?いよかんやみかんと比較すると?
はっさくのカロリーは44.9 kcal、
1個で約195g程度であれば88kcalほどと
かなりヘルシーな果物です。
ダイエットで気になるのはカロリーではなく「糖質」
低糖質ダイエットなどで気にされる方も多いと思いますが、
はっさくの糖質はどうでしょうか?
他のポピュラーな果物100gと比較してみましょう!
バナナ→21.4g
リンゴ→13.1g
いよかん→10g
みかん→11.0g
かなり糖質の低いのがお解りいただけると思います。
はっさく1個一般的に200g弱なので、
1個食べてもそれほど気にする必要もありません。
はっさくの食べ方は?
はっさくは、皮や実を包んでいる薄皮(じょうのう)も
厚みがあって食べにくいので剥いて食べます。
ナイフを使って上と下を切り落として、
更に縦に切込みをいれてから皮をむきます。
実を剥いた後ですが、ヨーグルトと合わせて食べる他、
ゼリー寄せや果肉をほぐしてサラダ、
ドレッシング・サーモンなどのお刺身と合わせて
カルパッチョなどもとてもおいしく見た目も華やかに仕上がります。
また、はっさくの発祥である広島県因島では
はっさくを使った様々なお酒やスイーツなどを展開していて、
中でも「はっさく大福」を開発。
ワインソムリエの田崎真也さんや、作家の内館牧子さんが
絶賛したのは「餅菓子のかしはら」のはっさく大福。
1個160円で販売期間もはっさくの在庫がなくなるまでの
10月~翌年8月としています。
白あんとはっさくの果実をみかん持ちで包んだ
とってもジューシーな大福、お取り寄せも可能です。