夏に旬を迎えるプラムですが、
いつもどの様に食べていますか?
そのまま皮ごと食べてしまうという方から
皮はむいて食べるなど色々食べ方があります。
今回はプラムの食べ方や栄養、
保存方法などご紹介したいと思います。
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プラムの栄養や効能!すももとの違いは?
プラムはカロチンやビタミンB1やB2・B6、
ビタミンEやビタミンAといったビタミン。
他にカリウムやカルシウム・マグネシウム・鉄分といった
ミネラルや食物繊維、ポリフェノールを含んでいます。
紫色の皮にはポリフェノールが含まれているので、
美容など気にされている方は紫色のものを選ぶいいです。
疲労回復や便秘解消、眼精疲労や貧血予防
・・・といった効能も持っています。
似通ったものにはすももがありますが実は同類。
主にプルーンと呼ばれているものは、
西洋すももの事を指して使われています。
ちなみにすももは国産のものを言います。
西洋すももの種類の中にプルーンがあり、
主に乾物として食べられる事が多いです。
他にもソルダムなども同じ類ですが、
日本すももと西洋すももを交配して誕生した品種です。
ネクタリンも見た目には似ていますが
こちらは桃の仲間になります。
プラムは皮ごと食べる?変わった食べ方には塩!?カロリーは?
プラムの皮をむかずに食べて驚かれた!
・・・なんて方も少なく無い様ですが、
実際皮をむかずにそのまま食べる事ができ、
皮を剥いて食べてもなんら問題ありません。
ただ、皮には酸味があるので、
酸味が苦手な方はむいた方がよいでしょう。
実が若いと皮が剥きにくく、熟した方が剥きやすいです。
指でつまんで剥ける品種もありますし、
特に気にならない様であればそのまま!
食べ方はそのままでもよいのですが、
少し塩を振って食べるという方法もあります。
スイカに塩を振って食べるのと同様に
甘みが際立ちますが、つけ過ぎにはご注意を・・・
カロリーは100g中44kcal程度。
これもまたついつい数を食べてしまうと
カロリーを取り過ぎてしまいそうです。
保存方法は若いものは2~3日ほど室温で
追い熟させた方がいいのでそのままでOK!
ただ、甘い香りがしたら日持ちがしなくなるので
3日以内に消費する様にして冷蔵庫にて保管です。
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プラムがたくさんあるときはジャムにして食べるのもおすすめ!
たくさんあって早いうちに消費するのが難しい場合には、
塩漬けや酢漬けにして食べるといった方法もあります。
ポピュラーなのはジャムです。
プラムの分量の半分の砂糖と
レモン汁が大さじ1程あれば出来てしまいます。
キレイに洗ってヘタは取り除き、
皮はそのままにして煮込んでいきます。
種はなかなか取りにくいので、煮ている間に
柔らかくなったら拾い出す方が手間が省けます。
砂糖をまぶしてじっくりと煮込んでいると、
アクが出て来るので丁寧にすくってください。
また、甘く煮るコンポートなども
冷蔵庫で冷やすと美味しい夏のおやつにピッタリです。