家庭栽培などでたくさん育てたパクチー。
どんどん育つので食べるのが追いつかない!
・・・なんてことはありませんか?
せっかくたくさんあるパクチーを
正しく保存して美味しくいただきましょう!
今回はパクチーの保存方法について、
冷蔵以外のやり方もご紹介します!
Sponsored Links
パクチーの冷蔵や冷凍保存方法
大好きな人からすれば、
毎日パクチーが食べられる幸せ!
それほど最近はパクチー好きが急増していて、
自宅でも育てている方も増えています。
せっかくのパクチーを美味しく頂くために、
正しい保存方法を覚えておきましょう。
パクチーは買ったまま冷蔵庫に入れて置くと
シナシナになってしまい残念な結果に・・・
パクチーをみずみずしく保つには、
根元はそのままにし、軽く水洗いをして
タッパーに1cmほど水を入れ根元が浸かる様に入れます。
そのまま、冷蔵庫で保存すると
シャキっとしたまま保存が出来ます。
保存期間は毎日水を変えて、およそ5日程度。
万が一シナシナになってしまったものも
この保存に変えると復活する事も多い様です。
他には冷凍保存も可能です。
きれいに水洗いをしたら水気を取り、葉と茎に分けます。
茎をみじん切りにし、そのまま冷凍します。
葉の部分は新聞紙などの上で、
半日陰で干した後に冷凍保存を行います。
完全に乾燥させるのではなく、
葉がやや縮れている程度で冷凍。
レンジなどで加熱してしまうと香りが飛ぶので
決して熱で乾燥は行わない様注意してください。
Sponsored Links
パクチーをオイル漬けにして保存する方法もある!
パクチー好きなら活用しがいのある
オイルに漬けて保存をするという方法もあります。
お鍋の薬味や冷奴やパスタなどにさっと乗せて混ぜたり・・・
ドレッシングなどに使うのもおすすめです。
レシピという程のものではないですが、
パクチーを好みの量を用意して、
よく洗って水気を切ったら細かく刻んでいきます。
熱湯消毒を行った瓶に入れ、
そこにひとつまみ程度の塩を入れたら軽く振り、
好みのオイルをパクチーが浸る程度に注ぎ
今一度、蓋をしてよく振ったら完成。
ハンディミキサーなどをお持ちの方ならジェノベーゼソースの様に
チーズや松の実を入れて細かくミキシングしておいたり、
ニンニクや鷹の爪などを入れたりアレンジしても良さそうです。
パクチーの栽培方法や育て方
パクチーは春と秋に種をまく事ができ、
プランターなどで育てる事が出来ます。
半日陰で種をすじ蒔き!もしくはバラ蒔きして
上から薄く土を被せて水を与えていきます。
その後は土が乾いたら水を与えます。
芽が出たら育ちのよいものだけ残し、
間引きをしながら育て、
草丈が20cmほどになったら収穫します。
春の方がとう立ちしやすく、
秋の方がゆっくりと楽しむ事が出来ます。
日当りのよいところで育てると
葉が堅くなってしまうので気を付けましょう。