お肌のお手入れに
使っている人も多いスチーマー

温かいスチームを肌に当てると
お肌の血流も良くなり、
色々なメリットを持つ美容器具の1つですよね。

効果を感じられないた場合、
使い方を間違っている事もあります。

では！今回はスチーマーの効果と、
その使い方についてご紹介したいと思います！

スチーマーは肌に効果ない？その原因は？

ちょっと奮発していいスチーマー買っちゃった！
でもなんか効果がない・・・

これって意味ないの？
ちょっと待った！と言いたいところです。

スチーマーの本当の働きをきちんと理解することで、
スチーマーの良さが分かります。

スチーマーの効果は細かな蒸気によって、
肌細胞が潤いを持ちハリやキメを整える働きがあります。

合わせて毛穴を開いてくれる事で
毛穴に詰まった汚れを落ちやすくさせます。

さらに温かさで肌の血流をよくさせて新陳代謝をあげて
肌のトラブル改善に良い作用をもたらしてくれます。

ではなぜ効果がないと言われてしまうのか？
それには使い過ぎが原因の1つ。

長い時間使用すればいいか？と思えば逆効果で、
1日1回の使用は10分程度が目安。

長時間使ったり1日に何回も使うと
角質層から水分・油分が不足して乾燥肌を加速させます。

他にも本体に入れる水を変えないことで
雑菌が蕃殖し、肌荒れにつながったり、
保湿ケアをせずそのままにすると意味がありません。

クレンジングでもスチーマーの効果的な使い方がある？

女性はほぼ毎日メイクをするので
必然的にクレンジングがつきもの！

その日の終わりに行う
肌のお手入れの１つだと思います。

クレンジングをしてからスチーマーを使うと思われがちですが、
ここがまず効果がないと言われる原因ポイント！

きちんとクレンジングできているつもりでも
案外と残っていてそれがスチーマーを使う事で
逆に毛穴の奥や肌へと浸透してしい蓄積してしまうことに。

効果的な使い方は
スチーマーを使いながらクレンジングを行う事！

使いながらクレンジングすることで
毛穴を開いて汚れを落とし化粧や汚れも浮き上がらせ、
しっかりと汚れを落とす事ができます。

洗い流す時は水を使うと一気に毛穴が閉じるので
ぬるま湯などで洗い流すことがおすすめです。

化粧水やパックの時のスチーマーの効果的な使い方

クレンジングが終わったら
毛穴が開いているうちに化粧水を！

手の平に取って押さえる様にお肌に付ける方が
スチーマーで温まった肌に浸透しやすくなります。

仕上げはお肌を冷やして毛穴を閉じて、
保湿クリームなどできちんと蓋をすれば
水分や美容成分をお肌に閉じ込めて乾燥を防ぎます。

また、スペシャルケアとしてシートパックを行う場合も
スチーマーがあるとより効果アップ！

ぴったりと肌にシートパックを貼ったら、
軽くスチーマーを当ててケアを行えば
美容成分の浸透もあがります。

シートパックも欲を出して長い時間付けたままにすると
乾燥が進んで逆効果になるのでご注意を。