歯の詰め物が取れてしまった時、
なかなか歯医者に行けない時など・・・
どうしたらよいか？と困る事があります。
また、口を開けた時に見える詰め物の
多くは銀色をしていますが、
その素材や色は他にあるのでしょうか？
今回は歯の詰め物について、
あれこれご紹介したいと思います。
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歯の詰め物の種類で素材や治療費が変わる！？
歯の詰め物はインレーと言います。
虫歯部分が小さい場合、
削った後に詰めて治療を完了させます。
広範囲に渡る場合には、
被せもの（クラウン）を使用します。
詰め物には種類があり、
保険の対象のものとそうではないもので分かれます。
保険外の実費部分に関しては歯医者で
取扱っている物によって異なって来ます。
保険内で出来る詰め物は一般的に
銀色をしていいて他にはレジンといったものです。
見た目にもキレイで自然な審美の部分に使用するもので、
白色の陶器であるセラミックやハイブリッドセラミック、
金の詰め物も実費に含みます。
保険内の詰め物には保障はありませんが、
保険外のものには保障期間を設けています。
その期間は歯科医院によって違いがあります。
その治療費は初診料を含めて、
保険内であれば2～4,000円程度。
保険外の詰め物は医院によって違いがあり、
1～5万円程かかる様です。
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歯の詰め物が取れた場合の応急処置は？
詰め物が取れた場合、
まずは出来るだけ早めに歯医者に行く事が必要です。
取れた部分にはなるだけ丁寧にブラッシングをし、
歯垢が付かない様に注意します。
無理矢理、接着剤で付けようとしたり、
歯に戻そうとするのはやってはいけない事！
接着剤で付けた場合は
最悪、削り取らなければならなくなったり、
歯に無理に戻してしまった場合は取れて
飲み込んだり、時には気管へと入ってしまうこともあります。
戻せる事もあるので外れてしまったものはそのままにせずに、
変形しない様に大事に保管し歯医者に持って行きましょう。
詰め物が黒いのは？詰め物をつけた時に違和感を感じる場合は？
詰め物をして大分年数が経過すると
黒く変色することがあります。
白い詰め物の場合に起こる事が多く、
実際にはレントゲンを撮ってみないと状況は分かりません。
時には虫歯である可能性もあるので、
気になる場合には歯医者でみてもらう事が賢明です。
また、新しい詰め物を詰めると
違和感があり、しみて痛い場合があります。
およそ1週間程で治まってきますが、
時には噛み合わせが上手く出来ておらず
こうした違和感を感じる事があります。
あまりに違和感があり支障をきたす時は、
通院中の歯科医師に相談しましょう。
