日本朝顔と西洋朝顔の種類!違いと代表的な品種や小さい朝顔の名前は?

                         

夏の花の代表の1つ!朝顔には
種類がたくさんあるのはご存知でしょうか?

もちろん品種だけではなく、
色や斑が入ったりと見た目も様々です。

今回は朝顔の種類や色についてご紹介します。

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朝顔の歴史や由来

朝顔は原産地はアメリカ大陸!

英名では「Morning glory」といい
別名で「 牽牛子(ケンゴシ)」といいます。

 

朝顔が日本に渡って来た由来には諸説あります。

遣唐使が日本に持ち帰ったという説や、
平安時代であるといった説。

渡って来た時には薄い青色だけで
主に下剤として薬用での栽培がなされていたそうです

その後、江戸時代に入り観賞用の朝顔を改良し、
巨大輪朝顔や変化咲き朝顔などといった
観賞用品種が広がって行った様です。

 

また、日本で朝顔といえば東京入谷の朝顔市が有名ですが、
ここで並ぶ朝顔の品種は交配品種で、

花の中央より白い筋が入る「曜白」や、
えび茶色の「団十郎」など

日頃、目にしないものが出回るのでチェックしたいところですね。

日本朝顔と西洋朝顔の違い!代表的な品種は?

日本朝顔は「朝顔」と呼ばれるのに対し、
もう1つ西洋朝顔という品種があります。

西洋朝顔と日本朝顔の違いとして、
葉の表面に毛が生えていないのが西洋朝顔です

日本朝顔と呼ばれる物には、
ノアサガオ(琉球朝顔)があります。

 

また、西洋朝顔は日本朝顔よりも開花時期が遅く

日本朝顔が7月頃に咲くのに対して、
1ヶ月ほど遅い8月頃から開花を始めます。

そのため朝顔を育てていてなかなか花を咲かない

・・・といった場合に育てている
朝顔の品種を確認する必要があります。

朝顔の種まき時期はいつ?植える向きもある!?

 

西洋朝顔の代表的なもので、

青が美しいヘブンリーブルーや、
絞りの入った柄が特徴的なフライングソーサーなど。

日本でも歴史古い朝顔ですが、
幕末時代にはおよそ1200系統も作られてます。

現在に至ってもなお様々な品種が
出回っているのでその数は計り知れません。

 

また、今ではアフリカ系朝顔などが
交配して出来ているものもあるので、
日本朝顔や西洋朝顔以外の品種も出回っています。

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小さい朝顔の品種もある!?

朝顔の色は青や紫、赤や白、ピンク、

さらに単色だけではなく
二色の絞りや縁取り斑などがあります。

店頭などで並ぶ一般的な朝顔と言えば
西洋朝顔のヘブンリーブルーです。

ソライロアサガオという名でも知られています。

 

小さな朝顔の品種には日中、道端に咲いている
昼顔を筆頭に、豆朝顔や星朝顔、アメリカ朝顔

・・・などといった3㎝ほどくらいの小さな仲間がいます。

大きい大輪の朝顔も楽しみがありますが、
小さな朝顔もたくさん咲くと、
それはそれは愛らしく可憐に見えます。

 

色々な種類の種や鉢などが売られているので、
ぜひ型や品種にもチェックして、
朝顔を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

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