蘭の一種であるシンビジウムの
花言葉はご存知ですか?
長持ちする花として
贈り物にも選ばれる花ですが、
贈り物をする際に気になる花言葉。
今日はシンビジウムの花言葉について
ご紹介したいと思います。
Sponsored Links
シンビジウムの花言葉は?素直な心はドラマ「結婚しない」から?
シンビジウムの花言葉は、
・飾らない心
・気取らない心
・高貴な女性
・誠実な愛情
・華やかな恋
・深窓の麗人
・素朴
・熱心
・野心
といった花言葉が付いています。
特に「高貴な女性」はピンクのシンビジウムに
言われる花言葉の様です。
なお、シンビジウムの花言葉に、
「素直な心」というものがある様ですが、
これには天海祐希さんが出ていた“結婚しない”
というドラマで、第10話の花としてシンビジウムが
出て来た際に、言われた花言葉の様です。
由来などは明確でありませんが、
シンビジウムは1月29日の誕生花であり、
この日の誕生石にはトルマリンがあてられており、
その宝石言葉が「素直な心」である!
という繋がりがあります。
シンビジウムの花の色や開花時期は?水やりや肥料は?
シンビジウムの花の色は、
主に黄・ピンク・赤・オレンジ・白・茶・緑
鉢植えの値段相場は4,000円以上の様です。
シンビジウムの育て方ですが、
まず開花時期が2月~4月頃です。
低温に強い洋ランで、冬の最低気温4~5度
というような厳しい寒さでも越冬が可能ですが、
10度が最も適した温度とされています。
夏の暑さには弱いため、最低26度以内とし、
風通しのよい場所で育てる必要があります。
水やりですが、とても水を好むので
4~6月は毎日たっぷりと水を与え、
10~11月は少なめにして少しずつ
水やりの回数を減らして行きます。
冬場、室内に置く場合には週1回、
コップ1杯の水を与えればよいでしょう。
そして、肥料食いでもあり、
緩効性化成肥料を4~9月は2~3ヶ月に1回、
10~11月はリンカリ肥料を与え
その他の月は肥料を与えません。
Sponsored Links
シンビジウムの鉢の植え替えは?
シンビジウムの植え替えですが、
花後である3~4月に植え替えを行います。
鉢は二周りほど大きい鉢を用意し、
もしも鉢から抜きづらい場合には
鉢の縁を木槌で叩くと抜け易くなります。
長鉢に植えられていた物を
普通の鉢に植え替える場合は、
のこぎりで根鉢を1/2から1/3に切り、
根は付け根の部分が大切になるので、
株元の植え込みは全て取り除かない様にしましょう。
緩効性化成肥料を
鉢のサイズに応じた適量を与え、
半日陰に1週間ほど置き、植え込みの材料を
よく乾かしてから水分を与えましょう。