もみじの種類と見分け方!庭木向きの品種や育て方のポイント

                         

四季によって彩りを変えるもみじ

色々な種類がありますが、
庭木や盆栽で楽しむ方も多くいらっしゃいます。

日本らしい風情のある植物なので、
お庭に置いてみようと思う方も少なくありません。

そこで今回はもみじの種類

庭木や盆栽などで人気のあるもの、
育て方などについてご紹介したいと思います。

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もみじの代表的な種類と品種!その見分け方は?

もみじには似通っていながら種類が異なるものが多く、
素人目にはなかなか見分ける事が出来ません。

・イロハモミジ
・オオモミジ
・ヤマモミジ

といったものが主な種類

 

イロハモミジとオオモミジの分布として、
イロハモミジは太平洋側に広く分布しており、
ヤマモミジは逆の日本海沿岸に自生してます。

イロハモミジは比較的低いところで見られ、
オオモミジは標高の高いところで見られます。

葉の見分け方としては、イロハモミジとヤマモミジは
葉の縁のギザギザが深い重鋸歯

オオモミジは単鋸歯といい
それほどギザギザが深くなく浅く細かくなっています。

 

他に見分けるとすれば、実の付き方が異なります

イロハモミジの実はプロペラ型に対し、
オオモミジとヤマモミジは、
U字もしくはブーメランの様な型をしています。

大きさはイロハモミジ<ヤマモミジ<オオモミジ
・・・といった大きさの違いがあります。

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盆栽や庭木向きのもみじの人気の種類は?

お家でもみじを育てよう!
と言った場合にどんな種類が人気なのか?

多くはヤマモミジが美しく人気です

夏は緑豊かで爽やかな印象に対し、
秋は紅葉し季節感を加えてくれます。

和なイメージがありますが、
洋にまとめたお庭にもぴったりです。

 

もちろんより洋風らしいものもあり、
庭木向きのアメリカハナノキという西洋カエデ。

中でもレッドサンセットという品種は
別名、赤カエデや紅カエデと呼ばれるだけの
真っ赤なカエデで樹勢が強いのでよく育ちます。

もみじの育て方!植え付け時期や剪定方法は?

もみじの植え付け・植え替えについては
一般的に10月から翌年の入梅までに行ないます

寒冷地は12~2月を避けるようにします。

水はけよく栄養が豊富な土を好み、
日当りのよい場所が適しています。

日光が1日2~3時間ほど当る場所なら大丈夫です

 

剪定は基本必要がないのですが、
枝が混み合って来たときは行います。

新しい枝を育てる様な感じで枝分かれした所から
切って行くといった感じが良さそうです。

もみじはそのままの姿を楽しむものなので
それほど神経質に剪定する必要はありません。

 

肥料は開花前に油かす腐葉土
株の周辺を掘り起こして与えます。

また、もみじは乾燥に弱いので
夏場は葉も根もたっぷりと水を与えるのがポイントです

ホースなどで全体にかけてあげるとよいですね!
鉢植えなどでも土が乾いていたら都度あげてください。

 

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