なにかと話題のオリーブオイル
このオイルの元となる『オリーブ』にも
種類があるのはご存知でしょうか？
思えばあまり気にせず食べていた様な・・・。
オリーブの種類について大注目！
ご紹介して参りましょう！
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オリーブの種類や品種別の樹形の特徴は？
オリーブの木は一般的に出回っている品種や
珍しい品種、希少な品種とあります。
今、庭木や鉢植えとしても見かけますが、
地植えは甲信越・東北・北海道では不向きです。
とはいえ、気になる種類！
多くの品種があるので一部ご紹介します。
スペイン原産
・ネバディロブロンコ
最もポピュラーな品種で直立性、
枝葉が多く出るので剪定や枝抜きなどで
仕立てやすいのが特徴です。
・マンザニロ（マンザニリャ）
「小さなりんご」という意味を持つ品種で、
小型で丸みがありコンパクトな品種です。
鉢植えで育てるに良さそうですね！
イタリア原産
・シプレッシーノ
イタリアシチリア島原産。
葉がやや大きめで銀葉系で、
先が尖っているのが特徴的です。
・ルッカ
樹勢が旺盛で樹冠を形成するのが特徴。
長く放っておくと横ばいに伸びるので
2年に1度剪定し整えましょう。
葉は卵形の様な可愛い形です。
アメリカ原産
・ミッション
アメリカ・カルフォルニア州で発見された
スペイン産品種のミション。
直立性でバランスがよい成長が特徴的。
スマートな樹形で葉はやや銀葉形、先が尖っています。
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オリーブの実がなる種類とその見分け方は？？
オリーブの品種はその数、”数千種類”もあるので
実だけや、樹でも見分けはなかなかつきにくいです。
・ネバディロブロンコ
・マンザニロ
・ルッカ
・ミッション
あたりが日本で販売されている代表的な品種です。
・ネバディロブロンコ
葉がやや薄めでグリーン。
裏は灰緑色をしています。
実が早生で夏に結実するのが特徴。
・マンザニロ
果実がりんごに近い形をしていて、スペイン語で
「小さなリンゴ」から名前が付き、葉はやや銀葉形です。
・ルッカ
葉が卵形の様な丸みを帯び幅が広いのが特徴です。
実は小ぶりで豊かに実ります。
・ミッション
葉はやや銀葉形で葉の先が尖っています。
晩生で長円形をしていて香りが高いです。
庭木で育てることのできる食用オリーブの種類は？？
オリーブはここまで取り上げた以外にも
家庭で育てることを目的としている種類は少なくて
・園芸用
・木の形を楽しむもの
・オイルを搾取するもの
など目的によって種類が変わります。
ここまで取り上げたものの中でも、
・ネバディロブロンコ（オイル用・観賞用）
・マンザニロ（漬物用・観賞用）
・ルッカ（オイル用・観賞用）
・ミッション（漬物・油・ガーデニング）
などがあります。
マンザニロやミッション当たりであれば
庭木などで育てて実が実った際には
塩漬けなどにしてもいいですね。
