春の花というと
たくさん思いつくと思います。
春はたくさんの花々が目覚める季節!
その中でも春の花壇の
主役の様な「チューリップ」
一口に”チューリップ”といっても
様々な種類があります。
今日は、チューリップの種類について
詳しくご紹介します。
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チューリップの種類や品種の数はどれくらい?
チューリップの品種は主に園芸品種で、
”ゲスネリアナ種”というものです。
しかし野生のゲスネリアナ種とは異なり、
現在は野生種は無く、
さらには原種については、はっきりしていません。
品種数は全世界で共通する種類では、
5000種にも及びます。
その品種の一部をまとめました。
・一年早咲き(Single Eary)
・八重早咲き (Double Early)
中生種
・トライアンフ (Triumph)
・ダーウィン・ハイブリッド (Darwin Hybrids)
晩生種
・一重遅咲き(Single Late)
・八重遅咲き (Double Late)
・ユリ咲き (Lily-flowered)
・フリンジ咲き (Fringed Group)
・ビリディフローラ (Viridiflora)
・パーロット (Parrot)
・レンブラント (Rembrandt)
・ブロークンチューリップ
その他ゲスネリアナ種以外の原種や、
それらの改良種が10種類ほどあります。
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チューリップの種類別の名前は?
チューリップの色ですが、
赤・黄・オレンジ・白・緑・緑、ピンクといったものから、
複数の色が含まれて咲くものがあります。
その種類の数も多いですが、
ご紹介しきれないほどの名前があります。
その中で、ちょっとめずらしい品種の紹介をしましょう。
パーロット咲き
花弁の縁が浅い切れ込みのある品種
・フレミングパーロット
・ロココ
フリンジ咲き
花びらの先がギザギザの品種
・ファンシーフリル
・ベルソング
他にもたくさん素敵な名前のついた
チューリップが存在しています。
チューリップの種類別の球根の特徴は?
”球根”にもその形などで種類があります
中でもチューリップの球根は、
『鱗茎』の種類にはいります。
・鱗茎
たまねぎなどと同じで、葉などの
一部が重なった状態で球状になっているものです。
チューリップやアマリリス、ニンニクなど。
・球茎
乾燥した葉の一部により、
各節に残り外側を覆っているもの。
グラジオラスやクロッカス、サトイモなど。
・塊茎
外側を包んでいる薄皮がなく、
茎が育ったものをいいます。
シクラメンや球根ベゴニア、じゃがいもなど。
・根茎
棒状や塊状で節から芽や葉を出すもの。
カンナやスズラン、レンコンなど。
・塊根
育った根が塊状になるもの。
ダリアやラナンキュラス、サツマイモなどが
これに入ります。