やけど治療にアロエ!?どんな成分や効能が効果的?使い方は?

                         

古くからやけどをした時にはアロエ
と言われるほど、
民間薬として重宝されていますよね。

一家に1つお家に置いておくとよい

なんて言われていてご近所からもらうことも・・・。

アロエのどんな成分が
やけどに効果があるのでしょうか?

やけどの治療に効果をもたらす
アロエについてまとめました。

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アロエはどんな効能や成分がやけどに効果あるの?

アロエは、やけど以外に
虫刺され風邪といったものに
効果があるとされてきました。

強い抗菌作用と免疫力強化、
消炎作用といった効能を持っています

 

アロエの葉肉の中には、
ゼリー状のムコ多糖体という成分があり、
この中にアロエの優れた効能が含まれています。

やけどをした時には、葉肉の中の
ゼリー状の部分を患部にあてて使用します。

 

ただ、『やけどに効果がある』とはいっても、
火傷の段階の中でも最も軽度のもの

皮膚が黒く焦げたり、白く灰化した重度のやけどは
アロエの効果に期待はせずに、
一刻も医師の治療を受ける事が賢明です。

 

アロエの成分・効能

アロエチン・・・細菌繁殖の抑制・毒素中和・ケロイド防止

カルボキシンターゼ・・・抗炎症作用

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やけどしたときのアロエの使い方は?

軽いやけどを負ってしまった場合には、
患部を流水などで30分ほどよく冷やし、

アロエの葉肉の中のゼリー状の部分を
赤くなったり、水ぶくれを起こした患部に直接貼付けます

その上からズレない様に包帯などで固定をしましょう。

 

ただ、現在ではアロエを患部に
直接あてることで、土の中に存在している
破傷風菌に感染しやすいと言われています

 

現在ではアロエの成分が含まれた
火傷治療薬が主流で

薬として配合されているものを使用するほうが多くなり、
アロエの葉を直接使う事は減っています。

 

アロエ以外のやけどの治療に効果的な薬は?

市販薬には様々なやけど治療薬が販売されています。

ここでご紹介するのは
軽度の火傷に効果があるものを紹介します。

 

・チンク油

酸化亜鉛を含む塗り薬で、消炎作用は
穏やかで患部を守り長期的にも使える薬です。

 

・ワセリン

消毒や消炎作用は持っていませんが、
湿潤治療(傷を乾燥させない治療)をする際に、
最も効果的な治療法です。

患部から出る浸出液が肌の再生を早めるポイント!

ワセリンをラップに塗り、患部を被って
はがれない様に上からガーゼなどを当てて
包帯で固定するとよいでしょう。

 

浸出液が多く出る場合には、
ワセリンラップを交換します。

痛みが増したり変調が見られる場合には
病院で治療を受けてください。

 

実はやけどに薬は塗らない方がよいともされています。

ただ、患部の細菌などの感染も非常に怖いので、
出来れば自宅治療は避けた方が無難な場合もあります。

 

やけどの広さや度合いにもよりますが、
軽度でも割と広範囲に渡る場合には、
民間療法ではなく、受診されるほうが安心です。

抗生物質やステロイドなどの軟膏が処方されたり、
湿潤治療などが用いられています

 

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