お湯の柔らかな暖かさが心地よい湯たんぽ。
最近ではエコの観点からも
利用されてる方も多くなりましたね!
そんな湯たんぽですが、
どんな使い方があるのでしょうか?
今日は湯たんぽの使い方について
ご紹介していこうと思います。
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プラスチックやゴム製の湯たんぽの使い方!
近年では最もポピュラーな湯たんぽといえば
オレンジ色のプラスチック製の
湯たんぽではないでしょうか?
ゴム製なんていうのも出ていますが、
欧州では主流の様で日本でも手頃な価格で
購入することが出来る様になりました。
それぞれの使い方を見てみましょう。
・プラスチック製の湯たんぽ
プラスチック製は、お湯を入れて低温やけど防止に
布製の袋やバスタオルなどで
直接触れない様にし、布団の中なら
体から少し離して使用します。
蓋にはゴムパッキンが付いているのですが、
時々チェックし、亀裂などがある場合には
交換をしないと湯が漏れてやけどの原因になります。
お湯は口元まで入れないといけません!
冷めた時に湯たんぽ内の空気が縮んで
湯たんぽが変形する原因になります。
・ゴム製の湯たんぽ
ゴム製の場合には表面温度が熱くなく、
やけどの心配がないという部分が
メリットであり、デメリットでもあります。
ゴム製であるためお湯を抜くと縮まり、
サイズが小さくなるので持ち運びも楽!
なお、どちらにしても、
中の水は飲まないでくださいね!
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看護や赤ちゃんに使うときの湯たんぽの使い方は?
プラスチックとゴムの違いを見てみると、
メリット・デメリットがわかると言えます。
プラスチックは熱伝導率は良いのですが、
しっかりと保護者の方や看護される方など
周囲の方が居る場合には注意を要せれば
良いのですが、布などで包んでも確実に
低温やけど防止になるとも言いにくい場合があります。
その点、ゴムの湯たんぽは、
熱伝導率こそ低いですが、
優しく温めて低温やけどの心配がありません。
そのため、看護や赤ちゃんには
ゴムの湯たんぽの方がおすすめと言えます。
冷え性の冷えとりやオフィスで湯たんぽを使つときは?
女性に多くみられる冷え性。
指先や足の先まで冷えてしまう症状ですが、
酷くなれば、しもやけなどになりかねません。
そんな冷え性の方の冷えとりにも
湯たんぽが一役買います!
冷えを取るには筋肉の大きい部分を温めます。
例えば二の腕やお腹・腰・お尻・太もも。
効果的なのはお腹。
体幹部は体の中心!
内臓を温める事で温まった血液を
全身に流す事が出来きて末梢まで温まります。
また、足先が特に冷える場合には
太ももやお尻を温めるとよいです。
汗が少し出るくらい温まれば、
下半身の血流がよくなった証拠です。
なお、手先の場合には
二の腕や腕の付け根を温めます。
オフィスではエアコンがきつい時があります。
デスクワークの場合には小さめの湯たんぽなどを
太ももや腰などに当てておくとよいでしょう。
ただし長時間同じ場所に置いておくのは
低温やけどに繋がるので注意してくださいね。