猫の毛が洋服に付く！

猫飼いさんは出かける際に
コロコロで毛を取ることが日課に・・・。

とくに学生服やビジネススーツなど
色の濃い洋服は猫の毛が目立っちゃいますよね。

うちの猫、抜け毛がひどい気がする・・・
ゴッソリ抜ける時期があるけどいつ？

猫の抜け毛について解説します！

猫の抜け毛がひどい！原因は病気やストレス？

猫の毛がやたら抜けるんだけど・・・
これって病気？気になりますよね。

脱毛時期には多く抜けるものですが、
なんだか様子が変な気がすると思った場合、

皮膚の疾患などを患っている事があります。

などといった皮膚病によるものも考えられます。

猫にまたたびをあげすぎは危険なのはなぜ？

その際には毛の根元をかき分けて肌を見たり、
かゆがる様なそぶりを見せる事で発見します。

犬よりは少ない様ですが、痛みなどに強い猫は
気がついた時には酷くなっている事が多いです。

抜け毛が少ない猫の種類と抜け毛対策に大事なブラシ選び！

抜け毛が少ない猫の品種がいます。

・シンガプーラ
・ボンベイ
・オシキャット

などがあげられます。

猫は春と秋に換毛期（かんもうき）という
古い毛と新しい毛の入れ替わり時期があります。

ブラッシングは短毛種は週に2～3回程度、
長毛種は毎日できれば1日2回程度行うと
抜け毛対策になります。

猫の毛やひげ・歯や爪の生え変わり時期は？

ブラシは使う用途によって使い分けます。

長毛種の毛は絡まりやすいので、
表の毛はスリッカーブラシという
金属の細いブラシでといてあげる様にしましょう。

皮膚にあたるとキズになるので、
あくまでも毛をといてあげる為に行います。

短毛種などはコームやラバーやミトンなどで
身体を優しく撫でる様に使用します。

基本は短毛も長毛も「獣毛ブラシ」です。

プラスチックなどは静電気や切れ毛を起こすので
豚毛などでできたブラシを用意しましょう。

お風呂に入れるのも抜け毛対策になりますが、
猫は毛が濡れるのが苦手です。

毛が乾くまで舐め続ける事になり
これがストレスを招く事になります。

本来、酷く汚れてしまった場合意外は洗う必要はなく、
基本はブラシングで毛を取り除いてあげましょう。

猫の抜け毛取りにはファーミネータや空気清浄機がいい？

猫の毛がふわふわ舞う・・・

粘着テープなどでコロコロしますが
取り切れない場合ありますよね。

猫の抜け毛取りに
「ファーミネータ」というものがあります。

抜け毛や死に毛だけを絡めとるもので、
トップコートとアンダーコートの抜け毛を防ぐものです。

抜けた毛も取り易いと評判ですが、
刃がとても鋭いので皮膚を傷つけない様に
慎重に行わないといけません。

猫は冬場、
毛に空気を溜め込んで防寒していますので、

この時期にやり過ぎるとアンダーコートを
取り過ぎてしまい、身体を冷やしてしまうことも・・・。

また、抜けて舞う毛の対策に
ペット用の空気清浄機がありますが

基本は臭い対策であり、
舞う毛までは集めるほどではありません。

通販などで購入することができる
掃除機の先端に付けるブラシは、

ブラッシングしながら掃除機に
毛が吸い込まれるというものですが、

掃除機を恐がるようであれば
使用は難しいかと思われます。