猛烈な痒みを伴うダニ!
うっかりすると跡になるので大変!
顔になんて噛まれたら最悪ですよね。
今回はダニに噛まれた際の
跡の特徴から早めの対策!
跡を残さないで治す方法などご紹介したいと思います。
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ダニにかまれた跡の特徴は?
ダニと行っても種類が様々で、
身近な家に居るのがイエダニやツメダニです。
ツメダニは噛まれてから
数時間~2日程度で痒みが起こります。
イエダニは直ぐに痒みが出るのが特徴!
ダニに噛まれると酷い痒みが長く続きます。
1週間ほど続く場合や跡が残っていれば
ダニに噛まれた可能性が高いです。
ダニに噛まれた場合はその部分のみが腫れ、
周辺が腫れたり痒みを伴う場合は別な虫!
もしくはアレルギーやアトピーなど
別な原因であることが多い様です。
よく、小さく赤い2ヶ所の対になった噛み跡があると、
ダニに噛まれた証拠だ!
・・・と耳にすることがありますが、
これはダニではなく「トコジラミ(南京虫)」の跡。
ダニに噛まれた場合には1ヶ所カ所に留まらず
複数箇所噛まれる事が多いので噛み跡が2つだけ!
・・・ということはありません。
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かまれた跡を残さない対策や早く治す方法は?
ダニ以外にも虫さされは跡が残る事があります。
直ぐに治すという場合には
美容整形外科でのレーザー治療が早いですが、
保険は効かず、1度の通院で消える訳ではありません。
地道なケアなら自宅でも可能ですが、
美白や肌の代謝をあげターンオーバーを促すケアが必要です。
そこで効果的なのが傷跡を改善する外用薬で
「ケシミン」などがそれにあたります。
皮膚の炎症を抑え、働きを正常化し血行促進や
新陳代謝促進など傷を治すに必要な働きを盛り込んでいます。
跡を残さない方法は「掻きむしらない」
ステロイドなどで痒みを抑えると跡を残しにくくします。
顔にもダニが!?その種類と特徴は?
ダニは色々な種類がいると言いましたが、
常在しているダニがいます。
それは顔の皮膚の毛穴に寄生する
通称、顔ダニやニキビダニなどと呼ばれるもの!
大人の97%は肌にいます。
赤ちゃんの時には居ないのですが、
大人が顔をすりよせたりでもすれば
すぐに移ってしまうのでほとんどの人が持っています。
普段は悪さするものではなく、
むしろ余計な皮脂を食べ肌のコンディションを整える
ありがたいダニなのです。
顔ダニは2種類あり、
・デモデクス・フォリキュロラム
・デモデクス・プレビス
といいフロキュロラムは毛根に存在します。
プレビスよりも体長が大きいのが特徴ですが
肉眼で見ることは出来ません。
割と頭皮にいることが多く、毛根壁に穴を開け栄養を吸収するので
抜け毛が多い場合にはフォリキュロラムがいる場合もあります。
対してプレビスは体長が小さく皮脂腺にいる事が多いので
顔の皮脂が集まっている小鼻の周りなどに寄生しています。
プレビスが繁殖して起こるのが
ニキビや酒さ(しゅさ)、湿疹
予防としては清潔を保つ事です。